https://weddingday.jp/mag/3285

【2025年最新】結婚式費用相場と内訳を徹底解説。自己負担を最小限に抑える最強の節約術

2025.10.21
商品PRを含む記事です。当メディアは各種アフィリエイトプログラムに参加しているため、記事中で紹介している商品を購入すると、送客手数料が弊社に還元される場合があります。

結婚式を計画しているカップルの多くがまず気になるのが費用感。平均相場や自己負担額の目安を知らないまま準備を進めると、思わぬ出費に後悔することもあります。

本記事では、2025年現在の結婚式費用の相場や内訳をわかりやすく解説。削れるところは削り、自己負担をできるだけ抑える節約術までご紹介します。これから結婚式を控えている方は参考にしてみてください。

【2025年】結婚式費用の相場はいくら?

結婚式費用の全国相場と費用総額

結婚式費用の全国平均は、およそ330〜360万円前後が目安とされています。地域や会場タイプによって差はあるものの、60〜70名程度と一般的なゲスト数の披露宴を行う場合、この範囲が最も多い水準です。首都圏や人気シーズンでは400万円を超えるケースもあります。

費用の内訳を見ると、料理・飲み物が全体の約3割を占め、次いで会場使用料や衣装、装花などさまざま。特に演出や写真映像などのオプションを加えると、最終見積もりが大きく変動する点には注意が必要です。

自己負担額の平均は?費用総額と自己負担額の違い

結婚式の費用を考える際は、費用総額と自己負担額を分けて把握することが重要。結婚式の自己負担額は、全国平均でおよそ100〜150万円前後といわれています。

自己負担額とは、結婚式全体にかかる「費用総額」からゲストのご祝儀や親の援助を差し引いた、実際に新郎新婦が支払う金額のことです。

一方の「費用総額」とは、会場費・料理・衣装・装花・写真など、結婚式に必要なすべての項目を合計した金額を指します。つまり、費用総額は支払いの総額、自己負担額は手出しの実額という関係です。

POINT

費用総額と自己負担額の違いを理解しておくことで、見積もりの見方がぐっと分かりやすくなります。
金額だけに惑わされず、「実際にどこまで負担するのか」を基準に考えることが、理想の結婚式を叶える第一歩です。

結婚式の平均費用をゲスト人数別で比較

10~30人(親族婚)

親族のみ

親族中心の少人数婚では、費用総額が150〜200万円前後になるケースが多数。招待人数が少ない分、料理や引き出物の単価を上げて質を重視するカップルも多く、アットホームで満足度の高い式が叶います。

自己負担額の目安は50〜100万円程度で、会場の規模や演出を抑えることでさらにコストを抑えられます。

40人以上

40人以上

40人を超える披露宴では、料理・装花・演出などの項目が増え、費用総額は300〜400万円前後が一般的です。ゲストが多い分ご祝儀も集まりやすく、自己負担額は100〜150万円前後に落ち着く傾向があります。

演出や衣装の選び方次第で費用が大きく変わるため、優先順位を決めて賢く予算配分することがポイントです。

地域によっても費用相場は変わってくる

地域によっても費用相場は変わってくる

結婚式の費用は、挙げる地域によって大きく異なります。特に首都圏や関西などの都市部では、会場費や人件費が高く設定されているため、地方と比べて総額が高くなる傾向があります。有名ホテル・専門式場を選ぶ場合は、さらに費用が上がることもあるので注意が必要です。

一方、地方や郊外エリアでは土地代や会場費が比較的安く、同じ内容でも費用を抑えやすいのが特徴。ゲストの交通費や宿泊費が別途かかるケースはあるものの、トータルではコストを抑えやすい傾向にあります。

このように地域による相場差を理解しておくと、式場を比較するときに「なぜこの金額なのか」が明確になります。結婚式場を選ぶ際は、費用だけでなくアクセスやサポート体制も含めて検討することが大切です。

挙式の時期によっても変わる費用感

挙式の時期によっても変わる費用感

結婚式の費用は、挙式を行う時期によっても大きく変わります。特に人気が集中するのは「春(3〜5月)」と「秋(9〜11月)」。気候が安定しており前撮りや屋外演出もしやすいので、予約が取りにくく費用も高くなりやすい時期です。

一方で、「夏(7〜8月)」や「冬(1〜2月」は、気温や天候の影響から比較的需要が落ち着くため、割引プランや特典が充実している会場も多く見られます。費用を抑えたいカップルにはこの「オフシーズン挙式」が狙い目です。

また、同じ時期でも「大安」などの六曜や土日祝は人気が高く、平日挙式の方が費用を抑えられる傾向があります。

結婚式でもらえる金額(ご祝儀)の相場

結婚式でもらえる金額(ご祝儀)の相場

結婚式で新郎新婦がもらえるご祝儀は、自己負担額の計算に直結する重要な要素です。一般的にゲスト1人あたりの相場は3万円程度。兄弟含む親族は5〜10万円と多め、友人・同僚は3万円前後、少なめになる傾向があります。

親に関してはご祝儀としてもらうのではなく、結婚式の費用を一部負担してもらったり、新生活費用としてもらったりする場合も多いので、両親と相談してみてください。

招待人数によって総額は大きく変わり、60〜70人規模の披露宴であれば約180〜210万円程度が目安。これにより、総額から自己負担額を差し引いた実際の支払い額をイメージできます。

ご祝儀は地域や慣習によっても差がありますが、相場感を把握しておくことで見積もりを比較する際の判断材料となり、無理のない予算計画を立てられます。

結婚式費用の内訳と目安を詳しく解説|どこにお金がかかる?

会場費・施設利用料

結婚式費用の中で会場費や施設利用料は大きな割合を占め、目安は総額の10〜30%前後。挙式会場や披露宴会場のレンタル料、控室の利用料、チャペル使用料などが含まれます。

大手ホテルや専門式場では会場費だけで30〜50万円以上かかることもあり、人気シーズンや都市部ではさらに高くなる場合があります。

地方の小規模会場では10〜30万円程度と比較的抑えられるのがポイント。会場選びは費用総額に直結するため、見積もり内訳の確認が重要です。

衣装やヘアメイクなどの美容

衣装や小物代

新郎新婦の衣装費は、ドレスやタキシードのレンタルで20〜50万円程度が目安です。購入やブランド衣装の場合はさらに高額になることがあります。

ヘアメイクや着付けは1名あたり2〜5万円前後が一般的で、前撮りを含めると追加費用が発生します。さらに、着付け・ブライダルエステ・ネイルなど、美容にかかる費用も加味しておきましょう。衣装と美容関連は、費用総額の15〜20%が平均です。

その他、ウエディングドレスの衣装小物にもオプション料金がかかるので、多めに見積もっておきましょう。

衣装小物の内訳(目安)

  • ネックレス・ピアス・イヤリングなどの装飾品…約2~3万円
  • グローブ…約4,000~5,000円
  • ブライダルインナー…約8,000円~2.5万円
  • ブーケ…約3~5万円

料理・飲み物

飲食代

料理と飲み物は、ゲスト1人あたり1.5〜2.5万円前後が目安で、全体費用の約30%を占めます。フルコース料理に飲み放題を組み合わせる場合、総額は100万円前後になることもあります。

披露宴の料理は、ホテルウェディングの場合、1万円・1.5万円・2万円といった具合にコースごとに分かれているのが一般的。式場によっては、料理のランクアップができたり、品数を増やしたりするオプションもあるため、予算にあわせて調節してみてください。

少人数の場合は1人あたりの単価を上げることで質を重視した式が可能。ゲストの人数が増えるほど総額は上がりますが、満足度の高いサービスを提供できる項目です。

引き出物やプチギフト

引き出物やプチギフト

引き出物は、結婚式に列席してもらったゲストに対して、感謝の気持ちを示すモノです。ご祝儀に対してのお礼の意味があります。

引き出物の費用目安は1人あたり3,000〜5,000円程度で、総額ではゲスト人数に応じて変動。品数は1〜3点が一般的で、カタログギフトが人気です。

ゲストが多いほど総額が増えるため、見積もり時には必ず含める必要があります。配送手数料や包装費も加わる場合があるので留意しておきましょう。

司会・音響・演出

司会や演出代

司会者手配・音響設備・照明・演出オプションは、総額の5〜10%程度を占める項目です。式場提携のプロ司会者を依頼する場合は10〜20万円前後が目安で、演出によってさらに費用が変動します。

ほかにも、フリーの司会者なら約3~5万円、友人に頼む場合は約2~3万円で「御礼」として包み、ご祝儀は辞退するのがマナー。外部で司会者を頼む場合、式場によっては司会者についても持ち込み料がかかる場合があるので、費用を確認しておきましょう。

音響や照明、演出の規模に応じて料金が決まるため、見積もりで明確に確認することが大切です。

写真・映像

映像・写真代

写真撮影や映像制作の費用目安は、前撮りや当日撮影、アルバム作成を含めて30〜50万円程度です。式場専属のカメラマンに頼むのが1番高い傾向にあり、カメラマンやアルバムのページ数によって増減します。

最近はデータのみ納品する簡易プランも増えており、総額の10%前後を占めるケースが多数。知り合いに頼む場合は、撮影の「御礼」として1~3万円渡したり、相手からのご祝儀を辞退したりするのが一般的です。外部カメラマンを利用する場合、式場によって約3~5万円の持ち込み費用がかかる場合があるので留意しておきましょう。

映像については、オープニングムービー・プロフィールムービー・エンディングムービーがあります。一般的に式場依頼は約5〜6万円、外部に頼むと2~5万円。手作りにすると無料で作れることもあり、圧倒的に費用は抑えられますが、時間や手間がかかるので、準備にかかる時間も考慮して選択しましょう。

招待状・席次表・席札などのペーパーアイテム

ペーパーアイテム

ペーパーアイテムはゲストへの印象を左右する重要な要素でもあります。招待状、席次表、席札などのペーパーアイテムは、結婚式費用の中では比較的少額ですが、人数やデザインによって総額が変わります。

式場を通して注文する場合の平均費用は以下の通り。

ペーパーアイテムの費用相場

  • 招待状…約300~500円
  • 席次表…約400~1,000円
  • 席札…約200〜500円
  • パンフレット(プロフィールブック)…約300円
  • メニュー表…約300円

ゲストの人数が多いほど総額は増えるため、見積もり時には必ず含めて計算することが重要。また、デザインや印刷方法によって単価は変わるため、式場や印刷会社のプランを確認しましょう。

その他・オプション

そのほかにかかる金額には、ウェルカムスペースの装飾やゲスト用のお車代・宿泊費サポートなどが含まれます。費用目安は5〜15万円前後で、式の規模やオプション内容によって変動します。

細かい項目でも積み重なると総額に影響するため、見積もり時には漏れなく確認することが大切です。 ウェルカムグッズや交通・宿泊サポートはゲストへの印象にも関わるため、内容と費用のバランスを把握して準備すると安心です。

結婚式費用を削減する効果的な方法

オフシーズン・平日の活用

オフシーズン・平日の活用

結婚式費用を削減する方法のひとつが、挙式の時期や曜日を工夫することです。人気の春・秋の週末は費用が高くなる傾向がありますが、オフシーズンや平日を選ぶと会場費や演出費が抑えられる場合があります。

たとえば、夏や冬の平日に挙式を行うカップルは、同じ内容でも数十万円単位で総額を抑えられることがあります。会場側も平日やオフシーズンの予約を促しているため、割引や特典を提供するケースが多数です。

費用削減だけでなくゲストの宿泊や移動の調整もしやすいので、ゆったりした雰囲気で挙式を行えるのもメリット。オフシーズンや平日挙式は、賢く予算を抑えつつ理想の結婚式を実現する有効な手段です。

衣装代を抑えるコツ

衣装代を抑えるコツ

結婚式の衣装代は費用の大きな割合を占めますが、工夫次第で抑えられます。まずは、レンタルドレスやタキシードを利用する方法です。ブランドやデザインによって価格は異なりますが、購入よりも大幅に費用を抑えられます。

また、式場提携以外の外部ショップを利用することで、同じ内容でも料金が安くなる場合がある点にも注目。さらに、前撮り用の衣装や追加オプションを最小限にすることで、総額を調整できます。

色やデザインを妥協せずに予算を抑えたい場合は、外部レンタル業者の利用や持ち込み可能な会場を選ぶのがポイント。計画的に選ぶことで満足度を保ちながらコストダウンが可能です。

料理・装花のランクやボリューム調整

料理・装花のランクやボリューム調整

結婚式の費用で大きな割合を占める料理や装花は、ランクやボリュームを調整することでコストを抑えることが可能。料理は1人あたりの単価やコース内容を見直すだけでも総額に大きな影響があります。

少人数の場合は、1人あたりの質を高めつつ総額を抑えられるのがメリット。装花も会場全体のボリュームや種類によって費用が変わります。また、メインテーブルやゲストテーブルの装飾をシンプルにするだけで、全体の費用も調整することが可能です。

事前に見積もりでランクやボリュームごとの価格差を確認しておきましょう。優先順位を決めて選ぶことで、満足度を保ちながら賢く費用を管理できます。

二次会の開催検討

二次会の開催検討

結婚式費用を抑えるためには、披露宴後の二次会をどのように行うかも重要なポイントです。一般的に二次会を開催する場合、会場レンタルや飲食費、景品代などで1人あたり5,000〜8,000円程度の費用が発生します。

一方で、披露宴は少人数で行い、二次会は大人数を呼んで会費制にすることで新郎新婦の自己負担を軽減することも可能。友人中心のカジュアルなスタイルにすれば、演出や衣装の追加費用を抑えつつアットホームな雰囲気を楽しめます。

二次会を開催するかどうかは、ゲスト層や全体の予算バランスを考慮して決めるのがポイント。無理のない範囲で取り入れることで、総費用を賢くコントロールできます。

少人数式・ナシ婚・神社式など式のスタイル選択を工夫する

少人数式・ナシ婚・神社式など式のスタイル選択を工夫する

結婚式費用を抑えるには、式のスタイル自体を見直すことも効果的です。家族や親族のみを招く少人数婚・親族婚は、ゲスト数を絞ることで料理・引き出物・装花などの費用を大幅に削減できます。

また、挙式のみを行う「ナシ婚」スタイルも人気で、フォトウエディングや食事会を組み合わせることで思い出を残しつつ総費用を抑えることが可能。さらに、神社式はキリスト教式やホテル挙式に比べて初穂料のみで済むケースが多く、和装を着たいというだけでなく、費用を抑えたいカップルにも選ばれている形式です。

理想の雰囲気と予算のバランスを見極め、自分たちに合ったスタイルを選ぶことで、満足度を保ちながら無理のない結婚式を実現できます。

式場以外の業者の利用や持ち込みによる削減

Web招待状を活用する|紙との送り分けもOK

Web招待状とはどんなサービス?

結婚式の費用を抑えるうえで、1通あたり約300~500円の印刷・郵送コストがかかる紙の招待状を、無料で送れるWeb招待状に切り替えるのは非常に効果的。Web招待状ならデザイン作成や住所入力も簡単で、招待・返信・出欠管理までオンラインで完結できます。

また、高齢の親族など紙での案内が望ましい場合は、Webと紙を併用する「送り分け」も可能。必要な分だけ印刷することで、無駄なコストを削減できます。

特に、花嫁の5人に1人が利用する「Weddingday」はデザイン性と操作性を両立し、無料でおしゃれなWeb招待状を手軽に作れる点が魅力。操作性も機能面にも優れているので、ぜひチェックしてみてください。

WeddingdayバナーWeddingdayバナー

席札やウェルカムボードは手作り(DIY)でコストカット

席札やウェルカムボードは手作り(DIY)でコストカット

席札やウェルカムボードなどの装飾アイテムは、DIYすることで費用を大きく抑えられます。式場に依頼すると1点あたり数百円〜数千円かかることもありますが、自作すれば材料費のみで済み、費用を削減することが可能です。

最近は、テンプレート素材やデザインアプリを使って自宅で印刷できるため、クオリティの高い仕上がりも実現しやすくなっています。

オリジナルのデザインを取り入れれば、節約しながらも2人らしさを演出できるのも魅力です。時間に余裕がある場合は、DIYを積極的に検討してみましょう。

ムービーや写真は外部業者の手配や自分で作る手も

ムービーや写真は外部業者の手配や自分で作る手も

プロフィールムービーやエンドロールなどの映像演出も、外部業者の利用や自作によって費用を抑えられます。コストを抑えつつオリジナル演出を実現できる方法。式場に依頼すると10〜20万円ほどかかる場合がありますが、外注専門業者では半額程度で制作可能です。

さらに、動画編集ソフトやテンプレートを使えば、自分たちで作ることもできます。現在はcanvaなど初心者でも動画を編集できる無料ツールも増えており、撮影素材を組み合わせるだけで、十分感動的な作品に仕上げることも可能です。

ただし、特に初心者の場合はクオリティがイマイチだと感じたり、式場への持ち込み料が発生したりするといった問題があるため、会場に確認のうえで進めましょう。

引き出物や縁起物などは自己手配|引き出物宅配サービスも人気

引き出物や縁起物などは自己手配|引き出物宅配サービスも人気

引き出物や縁起物を式場でまとめて注文すると手数料が上乗せされ、割高になってしまうことがありますが、自己手配することで費用を軽減することが可能。カタログギフトやブランドギフトを直接購入すれば、相場より1〜2割ほど安くなるケースもあります。

また、近年は「引き出物宅配サービス」の利用者が増加。ゲストの自宅へ直接届けるため、当日の荷物が減り、送料を含めても総額を抑えやすいのが特徴です。宅配サービスではのしやメッセージカード対応も充実しており、スマートに準備できるのも人気の理由です。

ただし、カード型やカタログ型の引き出物宅配ギフトを当日式場で渡す場合は、やはり持ち込み料がかかってしまう場合もあります。なかには、スマホで贈れるために持ち込み料がかからない「ハレギフ」といった引き出物サービスもあるので、より費用を削減したい方はチェックしてみてください。

POINT

式場以外の業者を利用するほか、自分で持ち込みをすると、式場によっては「持ち込み料」がかかる場合があるので注意が必要。持ち込み料には持ち込んだ商品の保管、セッティングなどにかかる人件費などが含まれます。
あらかじめ利用規約を読んでおく、もしくは式場の担当者に尋ねておきましょう。

結婚式以外で結婚にかかる費用もチェックしておこう

結婚式以外で結婚にかかる費用もチェックしておこう

結婚式の費用を考える際は、挙式・披露宴だけでなく、その前後に発生する費用も把握し、予算組みをしておくことが大切です。

たとえば、婚約指輪・結婚指輪の購入費用、新婚旅行、結婚後の新居への引っ越し費用や家具・家電の購入費なども大きな出費となります。すべて合わせると、結婚にかかる総額は平均で400〜500万円前後になるともいわれています。

以下は結婚式費用以外で結婚にかかる費用一覧です。あらかじめ全体像を把握し、どこにどれだけお金をかけるかをパートナーと相談しながら計画的に準備を進めてみてください。

婚約指輪・結婚指輪 婚約指輪は30〜40万円前後
結婚指輪はペアで約28~37万円が平均
新婚旅行(ハネムーン) 国内なら20〜40万円程度
海外だと平均60〜80万円程度
新居への引っ越し費用 10〜20万円前後が目安(距離や荷物量にもよる)
家具・家電・生活用品の購入費 新生活を整えるために平均50〜100万円ほど
両家顔合わせの会食費 約5~10万円。手土産や交通費が必要になることも
結婚式前撮り 約5~15万円
結納金 100〜150万円。結納式をする場合は20万円前後

賢く費用を抑えて理想の結婚式を実現しよう

結婚式の費用は決して安いものではありませんが、費用を抑えても工夫次第で理想の形を叶えられます。まずは全体の費用相場や内訳を把握し、優先順位を明確にすることが大切。どこにお金をかけ、どこまで削れるのかを見極めましょう。

また、外部サービスや業者を活用するなど、時代に合わせた賢い選択をするのもポイント。招待状にかかるコスト削減やスマートな管理ができる「Weddingday
」のようなWeb招待状サービスを取り入れれば、節約と利便性を両立できます。

結婚式は「お金をかける」ことよりも、「心を込める」ことが何より大切。パートナーと話し合いながら、2人らしくゲストにとっても満足ができるような形で一生に一度の特別な日を迎えてみてください。

WeddingdayバナーWeddingdayバナー