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【2024最新】引き出物宅配「ヒキタク」のおすすめサービスランキング10選。おしゃれな品物を選べるサービスも

2024.12.02
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引き出物を結婚式後にゲストの自宅に宅配する「引き出物宅配(ヒキタク)」。現在は新しい引き出物の形として定着しつつあり、さまざまなサービスが出てきているので、何を選べばよいか悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は、引き出物宅配「ヒキタク」のおすすめサービスをランキング形式でご紹介。メリットデメリットや、よくあるQ&Aにもお答えするので、これから結婚式を控えている方は参考にしてみてください。

引き出物宅配サービス(ヒキタク)とは?

引き出物宅配サービス(ヒキタク)とは?

引き出物宅配(ヒキタク)とは、その名の通り、結婚式に列席してくれたゲストに対し、引き出物を自宅に宅配するサービスのことです。

本来引き出物には、結婚の披露宴会場で、ゲストへ結婚式に列席していただいたことや、ご祝儀のお礼といった感謝の気持ちを込めて渡す、お返しという意味があります。

そのため、ゲストは引き出物を持ち帰るのが一般的。しかし、引き出物宅配では、ゲストが重い引き出物を当日持ち帰る負担を減らせます。

引き出物宅配のおすすめサービスランキング

第1位 マイプレシャス(MY PRECIOUS) ハンディセレクト

マイプレシャス(MY PRECIOUS) ハンディセレクト

ショッパーと、記念品・引き菓子・縁起物3冊のカタログギフトがセットの引き出物宅配サービス。カタログは、冊子タイプ・カードタイプ・3冊冊子+カードタイプの3種類から選べます。

ショッパーに関しても高級感や結婚式らしさを感じられる8デザインからセレクト可能。中にプチギフトや席次表を入れられるのがポイントです。ゲストは引き出物をしっかりもらっていると感じやすく、持ち運びやすい、おすすめのサービスです。

記念品は人気のセレクトショップ、もらって嬉しい雑貨が約600点掲載されています。引き菓子は名店の人気スイーツが揃っており、縁起物もおめでたい雰囲気がありもらって嬉しいモノばかりです。予算にあわせてさまざまなコースが用意されています。

第2位 結-yui-

結-yui-

カードでデジタルカタログギフトを贈るタイプの引き出物宅配サービス。引き出物・引き菓子・縁起物すべてを1枚のカードにして送れるだけでなく、持ち込み商品に関してもまとめられるのが特徴です。

サービスを使う際はLINEで、専任プランナーからのいくつかの質問に答えるだけで、こだわりのギフトセットを作れます。

実際に送るカードは、水引の上品なデザイン。カードには、新郎新婦の名前と、ゲストごとに異なるQRコードが印字されます。また、カード裏面のデザインは5種類あり、ゲストごとに異なるカタログを贈る場合も、気付かれずに贈り分けが可能です。

ゲストにスマホで届け先の住所を入力してもらうタイプなので、引き出物の宅配準備などで住所をまとめる必要がないのがポイント。ゲストも当日持ち帰る荷物がほぼなく、QRコードからアクセスして好きな商品を注文するだけと双方にメリットがあります。

第3位 エンジェル宅配

エンジェル宅配

自分たちで入れたい引き出物・引き菓子・縁起物などがある場合に「持ち込み」ができる引き出物宅配サービス。外部から持ち込む場合は、1品・2品・すべてから何品持ち込むかを選べるほか、エンジェル宅配便で引き出物をすべて用意するコースも選択可能です。

1配送につき4,400円以上注文すると送料が無料。(沖縄・北海道・離島に限り別途送料550円(税込))手数料・宅配料・パッケージ・メッセージカード・コンシェルジュサポートを、引き出物の代金だけで利用できるのが魅力です。

エンジェル宅配で用意されている引き出物も豊富で、名入れ刻印ギフトや、ウェディング業界でも有名な「リンベル(RING BELL)」のカタログギフトなども選択できます。自分たちの思いを込めて、こだわりの品を贈りたいものの、忙しいという方におすすめです。

第4位 ピアリー(PIARY) 引き出物宅配便-ヒキタク-

ピアリー(PIARY) 引き出物宅配便-ヒキタク-

「ヒキタク」という言葉を広めた、ピアリーの引き出物宅配サービス。スマホだけで簡単に申し込みできるうえ、引き出物は1点から購入でき、贈り分けをしたい方にもおすすめです。

また、引き出物は全21種類から選べるおしゃれなオリジナルボックスに入れて送られるのも魅力。さらに、結婚式当日にヒキタクを使うことを知らせる「お知らせカード」や、ヒキタクに同梱される「サンクスカード」も付属しており、デザインは50種類から選べます。

人気のカタログギフトはもちろん、今治タオルやゴディバ、ディズニーアイテムなど有名でもらって嬉しい600点がラインナップ。2品・3品・5品から選べ、送料が無料で利用できるのも嬉しいポイントです。

第5位 ブラプラ(BRAPLA) 引き出物宅配カード プラギフ

ブラプラ(BRAPLA) 引き出物宅配カード プラギフ

QRコードで読み取るカードタイプのギフトカタログを贈れる引き出物宅配サービス。引き出物単品もしくは、引き出物+引き菓子・縁起物セットの2パターンで、予算に応じて選べます。

特に、引き出物+引き菓子・縁起物セットは、「引き出物グレードアップ機能」を利用可能。縁起物と引き菓子を選ばず、「引き出物」だけを選ぶといった使い方もできるので、ゲストが欲しいものを選びやすいのが魅力です。

注文後の人数増減にも対応。結婚式当日の1週間前までにブラプラに問い合わせることで、引き出物の増減ができます。

本サービスの料金は、結婚式でご祝儀をいただいた後の「後払い」も利用可能。また、もしゲストが引き換え期限内に商品を申し込まなかった場合、未引き換え分の商品代金を返金してくれます。

第6位 アンシェウェディング(ANCIE WEDDING) ANCIE便

アンシェウェディング(ANCIE WEDDING) ANCIE便

ゲストへ配達するまでのフォローが手厚い引き出物宅配便サービス。1セットにつき880円(税込)のサービス料がかかりますが、専用チャットで状況を随時報告してくれます。また、万が一ゲストが引っ越しや長期不在で荷物が届かない場合も再配送や転送手続き、保管期限の延長交渉などをサービス側で行ってくれるのが魅力です。

ほかにも、引き出物のショップがゲストにバレないよう、あえて白の無地段ボールで配送してくれるのもポイント。さらに、食器などの割れ物を引き出物に選ぶ際は、「割れ物保証カード」も同梱。もちろん、保証カードにも、購入先を特定されないように連絡先が記載されています。

引き出物は定番や人気ブランドのものが揃っており、約9万点の引き出物セットがラインナップ。サポート力に優れたサービスを選びたい方におすすめです。

第7位 ヒキカ(hikica++)

ヒキカ(hikica++)

オンラインで品物を選んで注文できる、カードカタログタイプの引き出物宅配サービス。2品セットなら最安3,522円(税込)、最短0日で届けてくれるのが特徴です。

引き出物・引き菓子・縁起物の3点セットと、引き出物・引き菓子or縁起物の2品コースも用意されています。ゲスト側で3品を1品にするグレードアップも可能です。

引き出物カードは、ボックス・ケース・オープン・ブック・シール・PNGデータと6タイプから選択できます。シールタイプやPNGタイプは、オリジナルカードを自分で作りたい方におすすめです。また、ブックタイプとボックスタイプを選ぶと、A3サイズの席次表も入る引き出物紙袋が無料で付属しています。

第8位 ファボリ(favori) 引き出物宅配専門店

ファボリ(favori) 引き出物宅配専門店

結婚式の招待状や席次表などのペーパーアイテムを販売する専門店「ファボリ」が展開する引き出物宅配サービス。ギフトは2品セット・3品セットがあり、豊富なラインナップから選べます。

送料は無料で、1セットからの注文も可能。また、ギフトボックスは結婚式のおめでたい雰囲気を感じられる、おしゃれで華やかなデザインです。ギフトのラッピングデザインも3種類から選べます。

ほかにも、「引き出物を後日配送する」ということを結婚式でお知らせする卓上ご案内カードは、25種類から選択可能。申し込みや住所登録、配送確認などはすべてスマホで行えます。電話もつながりやすいなど、サポート体制もしっかり整っている、おすすめのサービスです。

第9位 アンティナギフトスタジオ(antina gift studio) COURONNE e-order choice wedding

アンティナギフトスタジオ(antina gift studio) COURONNE e-order choice wedding 3品セレクト

受け取ったゲストが3品またはランクアップした1品を選べる、カードタイプの引き出物宅配サービス。メインギフトの記念品がコースの金額によって異なり、引き菓子と縁起物はコースが違っても同じラインナップです。

記念品は、テーブルウェア・キッチングッズ・ファッション・インテリア/リラクシング・ホビーの5カテゴリーから選択可能。誰もが知るメーカーやブランドの品物がラインナップしています。

パッケージは熨斗ありのボックスタイプ、コンパクトな封筒タイプの2種類。ホワイトとゴールドの文字が上品で、ウェディングギフトらしさを感じられるおすすめのギフトです。

第10位 ヒャッカ(HYACCA)

ヒャッカ(HYACCA)

さまざまなギフトサービスを展開する「ヒャッカ」の引き出物宅配サービス。友人・同僚向け、単身の友人向け、親族向け、先輩向けなど、贈る相手に合わせたギフトセットを選べるのが特徴です。

いずれもハイセンスで、もらって嬉しいアイテムが厳選されています。配送時は、2人の名前入りメッセージカードやインナーペーパーの無料ラッピング付き。また、熨斗代わりに、水引をあしらったメッセージカードも付属しています。

ヒャッカのロゴ入りの白い段ボールで丁寧に梱包されているので、しっかりと「引き出物」らしさを感じられます。相手に何を贈ればよいのか悩む方におすすめのサービスです。

引き出物宅配サービスのメリットデメリット

メリット

引き出物宅配サービスのメリット

引き出物宅配サービスの最大のメリットは、結婚式後に、ゲストが自宅に重い引き出物を持ち運ぶ手間がなくなること。特にヒールを履いているゲストや遠方のゲストに喜んでもらえます。二次会に参加する場合に、忘れる心配がないのもメリットです。また、遠方のゲストで現地に宿泊する場合、引き出物を郵送する方もいるため、配送料を減らせます。

新郎新婦にとっては、式場で購入するよりも安く済ませられる場合が多いのも嬉しいポイント。サービスによっては品数も多いので、予算に応じて柔軟に選べるため、引き出物の幅を広げられ、ゲストによって贈り分けもしやすくなります。

また、カードタイプの引き出物宅配など、サービスによっては新郎新婦の準備の手間を大幅に減らせるのもメリット。コストを減らしながらも、ゲストに配慮して贈り物を贈りたい方におすすめです。

デメリット

デメリット

引き出物宅配サービスのデメリットは、当日に引き出物を渡せないこと。ゲストが手ぶらで帰ることになり、人によっては物足りなさを感じてしまう場合もあります。また、スマホで注文するタイプのギフトカタログは、年配の方などスマホに不慣れだと使いにくい場合も。あらかじめ、ゲストへ引き出物は後日宅配することを伝えたり、注文の仕方なども丁寧に説明するカードを配ったりと配慮が必要です。

また、宅配サービスを利用することで、配送トラブルが発生する可能性もあります。万が一のトラブルに備えて、保証やサポートをしっかり行ってくれるサービスを選びましょう。

品物をそのまま送るタイプの引き出物宅配サービスは、住所入力の手間もかかります。忙しい方は、ゲストがQRコードを読み込んで自分で品物を選び、住所入力をする、カードタイプのギフトカタログを選ぶのがおすすめです。

ほかにも、結婚式場によっては、引き出物を持ち込むこと自体が禁止されており、引き出物宅配サービスを利用する場合であっても、持ち込み料がかかる場合もあります。利用する前に契約内容や料金を確認しておきましょう。

引き出物宅配に関するQ&A

引き出物宅配はゲストに失礼ではない?

結婚式で便利な引き出物宅配サービスですが、ゲストへ失礼にあたらないのでしょうか。Weddingdayでは独自にアンケートを実施。「引き出物宅配は失礼だと思いますか?」との質問に、1733名からの回答で「失礼ではない」が96%、「失礼だと思う」が96%という結果でした。

多くの方が、引き出物宅配サービスに対して「持ち帰り手荷物が減らせる」といったメリットを感じており、失礼だと感じる方は少数派です。

ただ、「失礼ではない」と回答した方のなかにも、「引き出物宅配サービス自体が失礼なわけではないが、ECサイトなどで買い物したような感じで届くと、やや複雑な気持ちになった」と、包装でがっかりしてしまった経験がある方や、「事前に伝えて、当日も案内を入れれば問題ない」と、条件付きで「失礼ではない」とする方がいました。

結果として、引き出物サービスを利用すること自体は失礼ではありません。しかし、「引き出物が後日届く」という旨をゲストに案内したり、梱包が丁寧でおしゃれなサービスを選んだりと配慮が必要です。

結婚式当日は何を用意すればよい?

結婚式当日は何を用意すればよい?

引き出物宅配サービスを利用することで、結婚式当日に引き出物を用意する必要はなくなり、当日も別途引き出物などの品物を用意する必要はありません。しかし、「引き出物は後日宅配する」といった旨を伝えるメッセージカードは用意するのがおすすめです。

また、新郎新婦が式を結ぶときにゲストに感謝の気持ちを込めて手渡しする「プチギフト」など、ゲストが持って帰る際に負担になりにくい、小さいものを用意するのも手。サービスによっては、結婚式当日に席次表やプチギフトを持って帰るための紙袋を送ってくれる場合もあります。

式場への「持ち込み料」はかかる?

式場への「持ち込み料」はかかる?

引き出物宅配サービスを利用する場合、式場への持ち込み料は基本的にかかりません。持ち込みとは、式場で用意されたものではなく、新郎新婦側が自分たちで手配したものを取り入れること。引き出物の場合は、式場によって異なりますが、品物1点につき300〜500円ほどの持ち込み料がかかります。

持ち込み料が必要な理由としては、新郎新婦が自前で持ち込んだ品物を、式場で保管し、管理する手間が発生するため。よって、式場に直接持ち込む必要がない引き出物宅配サービスは、持ち込み料が基本的に不要となることが多いのです。

しかし、カードタイプの引き出物宅配サービスで、当日席札と一緒に置いてもらうなど式場側に措置を取ってもらう場合、やはり持ち込み料がかかる場合もあります。持ち込み料をかけたくない場合は、カードを受付で渡してもらったり、プチギフトと一緒に渡したりと、式場を介さずに渡す工夫が必要です。

引き出物が宅配サービスであることをゲストへどうやって教える?

引き出物が宅配サービスであることをゲストへどうやって教える?

引き出物宅配サービスを利用する際、何もアナウンスがないと、ゲストが結婚式で「なんで引き出物がないの?」と思ったり、後日配送されてきても、身に覚えのない荷物を不審に思って受け取れなかったりする場合があるかもしれません。

そのため、司会者に頼んで披露宴でアナウンスをしてもらう、サービスによっては付属しているお知らせカードを配るなどで、引き出物が後日宅配されることをゲスト全員にしっかりと伝えられる方法を取りましょう。

引き出物宅配はいつ送る?

引き出物宅配はいつ送る?

引き出物宅配をいつ送るのがベストかは、ゲストの事情によって異なるので、一概にいつがよいとは言えません。そのため、利用しようとしている引き出物宅配サービスが、日時指定ができるかをあらかじめ確認しておきましょう。

たとえば、家族がいるゲストは家族に受け取ってもらえる可能性が高い結婚式当日の夕方、仕事をしているゲストは挙式の翌日昼間か平日の場合は夜、遠方で宿泊をするゲストは挙式の翌々日もしくは翌週の土日など、相手の生活スタイルも考慮して日時指定するのがおすすめです。

また、2週間以上先になるなど遅すぎるのもNG。引き出物を郵送する旨を伝えたのにもかかわらず、なかなか届かないとゲストが不安になってしまう場合もあります。事情がない限り、結婚式から1週間以内には送るようにしましょう。

引き出物宅配はゲストも新郎新婦も嬉しいサービス。おしゃれなサービスで喜んでもらおう

引き出物宅配サービスは、新郎新婦が自分たちこだわりの品を送れる、持ち込み料がかからないことが多くコストを削減できるなど、新郎新婦に嬉しいメリットがたくさん。さらに、ゲストにとっても、重い引き出物を持って帰らずに済む、二次会などでなくす心配がないなど多くのメリットがあります。

今回ご紹介したのはいずれも、ゲストももらって嬉しい引き出物が揃っているサービスばかり。付属品や送料無料など、サービスによってさまざまな特徴があるので、比較検討してみてください。

※「ヒキタク(引宅)」は株式会社ピアリーの登録商標です。ただし、特に知られている略称として、本記事では引き出物宅配サービスのことを「ヒキタク」と表記している箇所があります。