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\ 結婚式で使える /
「LINE公式アカウント」の
作り方やメッセージ例をご紹介

\ 結婚式で使える /「LINE公式アカウント」の作り方やメッセージ例をご紹介

最近は、結婚式のWeb招待状の案内をするときに「LINE公式アカウント」を活用する新郎新婦が急増中。

ここでは結婚式のWeb招待状を送る際に便利な、LINE公式アカウントの作り方を解説します。実際に活用している花嫁さまの事例もご紹介しているので、ぜひご参考ください。

\ 結婚式で使える /「LINE公式アカウント」の作り方やメッセージ例をご紹介

LINE公式アカウントとは?
個人でも無料で作れる?


LINE公式アカウントとは?個人でも無料で作れる?

LINE公式アカウントとは、本来は企業や店舗がお客さまに対し、さまざまな情報をLINEで配信するためのサービス。

しかし、LINE公式アカウントは法人だけでなく、個人でも無料でアカウント作成や利用が可能。

友だち追加してくれたユーザーへ一斉にメッセージが送れたり、トークメニューの下にある「リッチメニュー」に任意のページのリンクをつけたりと、通常のLINEにはない機能があるのがポイントです。

LINE公式アカウントには開封率が高い、予約配信ができる、メッセージ配信でなく多くの機能が利用できる、写真や動画の共有がしやすいなど、多くのメリットがあります。そのため、結婚式のWeb招待状を送る際に、個人利用する新郎新婦が急上昇しているのです。

結婚式におけるLINE公式
アカウントの活用方法


結婚式におけるLINE公式アカウントの活用方法

結婚式でLINE公式アカウントを作成するとゲストにメッセージを送れるほか、ページ下部の「リッチメニュー」からさまざまな機能が利用できます。

ゲストへ一斉にWeb招待状を送れるだけでなく、披露宴の食事メニューや席次表の共有など、結婚式に関するさまざまな案内がLINE公式アカウントひとつで可能。

ゲストも紙を持ち歩くことなく、スマホですべての情報を確認できるので、非常に便利です。

大きく分けて結婚前・当日・結婚式後の3つタイミングで様々な使い方ができます。

  • 使い方①

    結婚式前

    • 結婚式や二次会の案内

    • Web招待状に回答してもらうためのリンク共有

    • 招待状返信のリマインド
      会場へのアクセスや周辺施設(コンビニやカフェなど)の案内

    • 新郎新婦のプロフィールや前撮り写真などの共有

    • 当日の天気

    • ヘアメイクの受付案内(会場周辺の美容室情報)

  • 使い方②

    結婚式当日

    • タイムスケジュール案内

    • 披露宴メニュー表共有

    • 席次表/ゲストプロフィールの共有

    • 結婚式準備中の新郎新婦の写真や動画共有

    • 二次会の案内(リマインド)

    • お礼のメッセージ配信

  • 使い方③

    結婚式後

    • お礼状としてメッセージ送付

    • 引き出物発送の案内

    • (カード型カタログギフトの場合)引き出物注文方法の案内

    • 写真や動画の共有/共有依頼

結婚式で活用できる
LINE公式アカウントの作り方

作成の流れや作り方の一例をご紹介

1.アプリストアで「LINE公式アカウント」アプリをダウンロード

アプリストアで「LINE公式アカウント」アプリをダウンロード

まず、iPhoneを使っている方はApp Storeアプリ、Androidを使っている方はGoogle Playストアアプリを開き、「LINE公式アカウント」と検索します。

出てくる「LINE公式アカウント」アプリをダウンロードします。ダウンロードは無料。通常の「LINE」とは異なるので注意してください。

ダウンロードが終わったら、ホーム画面に追加されているアプリを開きましょう。

アプリのダウンロードはこちら(iPhone) アプリのダウンロードはこちら(Android)

2.アカウント作成をする

アカウント作成をする

アプリを開いたら、個人のLINEアカウントでログインをすることが可能。個人アカウントと紐付けることで、電話番号などの認証なしで、簡単にログインができます。

その後、アカウント名やメールアドレス、業種、運用目的を選択。「業種」に関しては、個人利用なので「個人(その他)」を選びます。

「アカウントの主な使い方として最も近いものを選択」の画面では、設定に反映されるわけではないので、自分の使い方に近い方を選びましょう。

3.チャット機能のオンオフや
アイコンなどの初期設定をする

チャット機能のオンオフやアイコンなどの初期設定をする

チャット機能は、友だちからのメッセージに対し、手動で自ら対応するか、自動返信メッセージで対応するかでオンオフを選びます。

プロフィール画像は、おふたりの写真やウエディングの小物など、結婚式用アカウントであることが分かるような画像を設定するのがおすすめです。

チャット機能のオンオフやアイコンなどの初期設定をする

次に、ホーム画面の「プロフィール」から背景画像も設定します。

こちらはきれいな景色など自分の好きな画像で問題ありませんが、プロフィール写真ともマッチするものを選びましょう。

4.「あいさつメッセージ」から
ゲストが友だち追加してくれた際の
メッセージを編集

「あいさつメッセージ」からゲストが友だち追加してくれた際のメッセージを編集

次に、ホーム画面の「あいさつメッセージ」から、ゲストがアカウントを友だち追加してくれたときに自動配信されるメッセージを編集しましょう。

文字数は500字以内で、絵文字・友だちの表示名・アカウント名の追加はテキストボックスの下にあるボタンから行えます。

テンプレートも用意されていますが、結婚式に使えるものとは異なるので、自分の言葉でメッセージを作るのがおすすめです。本ページで実際の文例もご紹介しているので、参考にしてみてください。

LINE公式アカウントの使い方がよくわからないゲストにも分かりやすいよう、操作方法も添えておくほか、「分からない場合は質問をください」などのメッセージを添えておくと丁寧です。

5.リマインドメッセージと
予約配信設定をする

リマインドメッセージと予約配信設定をする

予約配信ができるのもLINE公式アカウントの特徴。Web招待状の回答締め切りが近づいてきたら、リマインドメッセージを送るといった使い方もできます。

ただし、メッセージの配信数は1ヶ月あたり200通を超える場合、有料になるので注意が必要。
料金プランをLINE公式サイトで確認したうえで、配信日時を設定しましょう。

リマインドメッセージと予約配信設定をする

やり方はホーム画面の「メッセージ配信」から「メッセージを作成」をタップ。

配信したいメッセージの種類を選択し、メッセージを作成したら、メッセージ設定画面の「配信予約」をオンにして配信したい日時や時刻を設定し、「配信予約」を押せば完了です。

リマインドのほかに、結婚式の前日または当日に送る「本日はよろしくお願いいたします」といったメッセージ、結婚式の後に送るお礼状などもあらかじめ配信予約しておくのがおすすめです。

6.「カードタイプメッセージ」で
プロフィールや会場情報を作成

「カードタイプメッセージ」でプロフィールや会場情報を作成

2人のプロフィールや会場情報を見られるようにしたい方は、ホーム画面の「カードタイプメッセージ」から作成を行いましょう。

「イメージ」タイプ以外のカードタイプメッセージは、パソコン版のLINE公式アカウントからでないと設定できないので、注意が必要です。

ここではパソコン版の「パーソン」と「ロケーション」タイプを使ったプロフィールと会場情報の作成方法をご紹介します。

「カードタイプメッセージ」でプロフィールや会場情報を作成

パソコン版のホーム画面から「カードタイプメッセージ」を選択し、右上の作成ボタンをクリック。

プロフィール作成の際は「タイトル」を「プロフィール」とし、カード設定のカードタイプ「パーソン」を選択。タイトルは「プロフィール」と設定します。

「カードタイプメッセージ」でプロフィールや会場情報を作成

次に、顔写真をアップロードし、名前のほか、タグ1に新郎・新婦などと肩書きを記入。

説明文の箇所に「名前/生年月日/出身地/性格/趣味」といったプロフィールを記入。「アクション1」のチェックは外しておきましょう。

保存したら「カードを追加」から2人目のプロフィールも同様に作成します。最大9枚まで追加できるので、お子様や愛犬のご紹介もできます。

「カードタイプメッセージ」でプロフィールや会場情報を作成

会場情報を追加する場合は、カードタイプで「ロケーション」を選択。「ラベル」「追加情報」のチェックは外しておき、式場の写真をアップロードします。

次に、「カードのタイトル」に式場名、「住所」に式場の住所を入力。追加情報の「時間」は必要に応じて記入してください。

「アクション1」に「アクセス」などと記入し、タイプのプルダウンで「URL」を選択。式場公式ホームページのURLなどを貼り付けましょう。

「カードタイプメッセージ」でプロフィールや会場情報を作成

また、「アクション2」にチェックを入れて会場周辺の天気予報ページのリンクを追加し、当日の天気予報を見られるようにしておくのも便利です。

7.ゲストからの質問に対応する
「応答メッセージ」を設定する

ゲストからの質問に対応する「応答メッセージ」を設定する

カードタイプメッセージで、プロフィールや会場情報など情報が完成したら「応答メッセージ」を設定しましょう。

応答メッセージとは、LINE公式アカウントを友だち追加してくれたゲストからメッセージを受信すると、指定したキーワードに反応し、事前に設定しておいたメッセージで自動応答をしてくれる機能です。

作成したカードタイプメッセージを応答メッセージで表示されるようにします。

ゲストからの質問に対応する「応答メッセージ」を設定する

LINE公式アカウントホーム画面の「応答メッセージ」で作成をタップ。

設定したいキーワードに合わせて好きなタイトルをつけ、「キーワード応答」の部分にプロフィールなら「プロフィール」などと入力し、「追加」をタップします。

ゲストからの質問に対応する「応答メッセージ」を設定する

次のメッセージ設定ページでは、メッセージの種類の「カードタイプメッセージ」から、設定しておいたプロフィールカードを選択。

「利用開始」をタップすることで、応答メッセージを利用できるようになります。

会場アクセスやタイムスケジュール、2人からのメッセージなど、ほかに設定したい応答メッセージがあれば、同様に応答メッセージ設定をしておきましょう。

8.「リッチメニュー」からトーク画面下のメニュー画像やタイトルを設定

「リッチメニュー」からトーク画面下のメニュー画像やタイトルを設定

招待状やプロフィールなど、メニューに入れたいコンテンツの準備が完了したら、「リッチメニュー」を設定していきます。

ホーム画面の「リッチメニュー」では、トーク画面の下に表示されるメニューの画像やタイトル、アクションを編集できます。

表示するメニューの数に応じてテンプレートを選択し、好きな画像を設定。

「リッチメニュー」からトーク画面下のメニュー画像やタイトルを設定

次に、「アクション設定」でリンク・クーポン・テキスト・ショップカード・設定しないのなかから設定するアクションを選びましょう。

たとえば、招待状該当の枠に対応する場所のアクション設定から「リンク」を選び、下に出てくる枠にWeb招待状のURLを貼り付けると、リッチメニューを押しただけでゲストがWeb招待状をいつでも閲覧できるようになります。

「リッチメニュー」からトーク画面下のメニュー画像やタイトルを設定

Web招待状の作成には無料のWeb招待状サービス「Weddingday」がおすすめ。シンプルで使いやすく、花嫁さまの5人に1人が利用しているサービスです。

無料登録後、Web招待状を作成し、管理画面にある「ゲストに送る」から「URLをコピー」を押すだけ。リッチメニューに設定するURLが簡単に用意できます。

Web招待状の無料作成はこちら
「リッチメニュー」からトーク画面下のメニュー画像やタイトルを設定

カードタイプメッセージで作成したプロフィールや会場情報などをリッチメニューに入れる場合は、該当の枠に対応する場所のアクション設定から「テキスト」を選択。

下に出てくる枠に、予め設定していた応答メッセージの「キーワード応答」と同じテキストを入れれば、リッチメニューからも呼び出すことができます。

「リッチメニュー」からトーク画面下のメニュー画像やタイトルを設定

最後にタイトルや表示期間、メニューバーのテキスト、メニューのデフォルト表示を設定すれば完了です。

メニューは複数作成することができます。それぞれに表示期間を設定することで、結婚式前・当日・結婚式後とメニュー内容を変えるといった使い方もできます。

9.「友だちを増やす」から
アカウント情報をゲストに共有

「友だちを増やす」からアカウント情報をゲストに共有

準備が整ったら公式LINEのアカウントをゲストへ共有しましょう。

ホーム画面の「友だちを増やす」から、アカウント情報をゲストに共有し、友だち追加してもらうためのURLやQRコードなどが発行できます。

LINE・Instagram・Facebook・X・メールなど共有方法を選べるので、自分の好きなツールでゲストに共有できるのもポイントです。

LINE公式アカウントから
自動送信するメッセージの文例


友だち追加時に自動送信される
あいさつメッセージ文例

LINE公式アカウントから自動送信するメッセージの文例

友だち追加時に自動送信する「あいさつメッセージ」は、LINE公式アカウントから結婚式に関するすべての案内をすることを伝えるほか、招待状の案内を一緒にするのがおすすめです。

Web招待状を作る場合、URLを添付することでそのまま回答してもらえるので、ゲストにとっても便利です。

文章内では結婚式のマナーで、句読点や忌み言葉、重ね言葉を避けましょう。絵文字を加えたり自分たちらしい言葉に置き換えたりしてアレンジしてみてください。

友だち追加ありがとうございます
結婚式や二次会についてこちらのアカウントでご案内させていただきます

まず 以下のURLが結婚式の招待状になりますので
出欠のご回答をいただけますと幸いです
(URL)
回答期限は◯月◯日

招待状のなかに会場アクセスや服装などの案内を掲載しているほか
下のメニューからその他の情報も確認できますので
ぜひご覧ください

個別のメッセージも受け取れるので
何かご不明点がありましたら
このLINEもしくは新婦(新郎)の個別LINEでご連絡ください

よろしくお願いいたします

Web招待状の
リマインドメッセージの文例

Web招待状のリマインドメッセージの文例

LINE公式アカウントでWeb招待状を共有し、まだ全員の回答が集まっていない場合、返信期日の1週間前を目安にリマインドメッセージを送るのがおすすめです。

ただし、Web招待状サービスによってはリマインド機能が備わっており、別途メールが自動送信される場合もあります。

Web招待状サービスの設定を確認し、もしリマインド機能がないようなら以下の文例を活用してみてください。

先日お送りした◯◯家と◯◯家 両家の結婚披露宴のWeb招待状につきまして
既に回答をいただいた方はご協力いただき
誠にありがとうございました

回答がお済みでない方は 回答期限が◯月◯日となっており
まだ返信をされていない方は以下URL(リッチメニューに組み込む場合は
「ページ下のメニューにある「招待状」」)にアクセスいただき ご回答いただけますと幸いです
(URL)

ご多用のところ恐れ入りますが 何卒よろしくお願い申し上げます

前日・当日に送るメッセージ文例

前日・当日に送るメッセージ文例

前日、もしくは当日に、ゲストへ向けて「気をつけてお越しください」という内容のほか、当日の集合場所や注意点などを盛り込んだメッセージを送信しましょう。

ついに明日が結婚式の日となりました(ついに本日 結婚式の日を迎えることができました)
お忙しいなか 私たちのために貴重なお時間をいただくこと心より感謝申し上げます

明日(本日)の受付時間は◯時◯分です
「会場名」の「部屋名」前にお越しください

アクセス等はこちらのトークメニューにあるリッチメニューから確認できます

もしお困りごとがあればこちらのLINEか新婦(新郎)まで直接ご連絡ください
明日(本日)みなさまとお会いできるのを楽しみにしています

どうかお気をつけてお越しください

結婚式翌日に送るメッセージ文例

結婚式翌日に送るメッセージ文例

結婚式の翌日以降には、ゲストに来てもらったお礼を送ります。

写真をまとめて集めたい場合は、GoogleフォトなどクラウドサービスのURLを共有するほか、公式LINEでまとめて送ってもらう旨をメッセージに盛り込みましょう。

ただし、お礼の内容に関してはゲストとの関係性、かけていただいたお祝いの言葉などにもより変える必要があるので、お礼状やお礼の個別LINE、メールも別途送るのがおすすめです。

先日はご多様のなか 私たちの結婚式にご列席くださりありがとうございました
みなさまのおかげで 無事に式を結ぶことができ 特別な1日になりました

お写真や動画はこちらのトークで直接(※Googleフォトなどの場合:以下のURLから)送っていただけると幸いです
早速お送りいただいた方はありがとうございます

後日このLINEで結婚式のお写真とオープニング・エンドロールの動画を共有させていただきます

改めて 結婚式へのご参加と温かい祝福の言葉をありがとうございました
これからも末長くよろしくお願いいたします

ゲストをLINE公式アカウントに
いつ招待する?


雑誌の切り抜きのようなワクワクするテンプレート

LINE公式アカウントを作ってから悩むのが、ゲストをいつ招待するか。

Weddingayでアンケートを取ったところ、結婚式の3ヶ月前に招待する方が35%と最も多く、次いで2ヶ月前に招待する方が33%。

多くの方が結婚式前のご案内として、結婚式2〜3ヶ月前に招待状を送るのと同じタイミングで活用していました。

ほかにも、1ヶ月前が22%、結婚式後が10%の結果に。
前日(当日)案内や後日のお礼を含めると、LINE公式アカウントへ招待するタイミングは複数あります。

結婚式でLINE公式
アカウントを活用しよう


結婚式でLINE公式アカウントを活用しよう

結婚式準備において、LINE公式アカウントはメリットがたくさん。
Web招待状とともに活用することで、友だち追加時の自動送信「あいさつメッセージ」で招待状の送信もできるようになります。

また、リッチメニューを活用すれば当日の料理メニューや席次表、新郎新婦プロフィールなどの共有もでき、ペーパーレスの結婚式が叶えられるのもポイントです。

ゲストにとってもLINEを確認すればすべての情報が分かるので、安心して結婚式に参加できます。ぜひWeb招待状とセットでLINE公式アカウントを活用して、結婚式準備を楽にしてみてください。