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結婚式のプレ招待状「セーブザデート(Save the Date)」とは?送る時期や文例などもご紹介

2026.01.28
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結婚式の招待状を送る前に、ゲストの予定だけ押さえてもらうために送る「セーブザデート(Save the Date)」。紙・SNS・Web招待状などで送るもので、特に遠方のゲストへの配慮や、結婚報告を兼ねた演出として人気です。

そこで今回は、セーブザデートが注目されている理由や送る時期、文例などもご紹介します。これから結婚式を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

セーブザデートとは?結婚式準備で注目される理由

セーブザデートの意味とは

セーブザデートとは?

セーブザデートとは、結婚式の詳しい案内を送る前に、「この日に結婚式を予定しているよ」と日程だけを先に伝える連絡のこと。元々はアメリカで生まれた古い習慣ですが、海外風挙式なども増えてきた現代日本で取り入れるカップルも増えている方法です。

正式な招待状とは違い、かしこまった内容である必要はなく、まずは予定を空けてもらうことが目的。名前のとおり「その日を空けておいてね」という気持ちを伝えるものです。

最近セーブザデートが注目されている理由のひとつは、忙しいゲストが増えていること。仕事やプライベートの予定が埋まりやすい今、早めに日程を共有しておくことで「行きたいけど予定が合わなかった」という事態を防ぎやすくなります。

POINT

セーブザデートは挙式スタイルやライフスタイルの変化で最近流行っているもの。
ゲストに早めに日程を伝え、まずは予定を押さえてもらうための、「気軽でやさしい第一ステップ」として取り入れられています。

招待状との違い

招待状とは何が違うの?

セーブザデートと招待状の一番の違いは、目的にあります。セーブザデートは「この日に結婚式を予定しているよ」と日程だけを先に伝えるもの。一方、招待状は日時や会場、出欠の返信方法などを正式に案内する役割を持っています。

そのため、記載する情報量も大きな違い。セーブザデートはシンプルな内容で問題ありませんが、招待状はゲストが出欠を判断できるよう、必要な情報をきちんと記載する必要があります。文章の丁寧さや形式も、招待状の方が重視されるのがポイントです。

送るタイミングも異なります。セーブザデートは結婚式の半年以上前、招待状は挙式の2〜3ヶ月前が一般的。先にセーブザデートで予定を押さえ、後から招待状を送ることで、ゲストにも余裕を持って準備してもらいやすくなります。

セーブザデートが日本で選ばれている背景

セーブザデートが日本で選ばれている背景

セーブザデートは本来、欧米でなじみのある習慣で、結婚式に招待するうえでは重要な項目。近年、日本でもセーブザデートが選ばれるようになった背景には、ライフスタイルの変化があります。

共働き世帯が増え、仕事や私生活の予定が早くから埋まりやすくなったことで、結婚式の日程をできるだけ早く共有したいと考えるカップルが増えました。

また、遠方からゲストを招く結婚式が増えていることも背景にあります。移動や宿泊の手配が必要な場合、直前の案内では調整が難しくなることも。あらかじめ日程だけでも伝えておくことで、ゲスト側も予定を立てやすくなります。

さらに、LINEなどのSNSやWeb上での連絡が一般的になったことも要因のひとつ。形式にとらわれず、気軽に送れる手段が増えたことで、セーブザデートは「無理なく取り入れやすい準備」として、日本でも少しずつ定着してきています。

セーブザデートはいつ送る?ベストなタイミング

セーブザデートを送る時期の目安

セーブザデートを送る時期の目安

セーブザデートを送る時期の目安は、結婚式の約半年前とされています。遠方に住んでいる方や必ず参加してほしい方には、もう少し早めに送っても構いません。

正式な招待状よりも早い段階で、まずは日程だけを伝えるのが目的のため、式の詳細がすべて決まっていなくてもOK。日付と大まかな開催予定地が分かっていれば、送ることができます。

特に、土日や連休に結婚式を予定している場合は、早めの連絡が安心。ゲストの予定は数ヶ月前から埋まってしまうことも多く、直前の案内では調整が難しくなるケースも。早めに知らせておくことで、出席してもらえる可能性も高まります。

式場決定前に送ってもよい?

式場決定前に送ってもよい?

式場が決まる前でもセーブザデートを送ることは可能。セーブザデートの目的は、あくまで「この日に結婚式を予定している」と日程を共有することなので、会場名や詳しい時間が未定でも大きな問題はありません。

ただし、伝え方には少し工夫が必要です。式場が未確定の場合は、「◯月◯日に結婚式を予定しています」「詳細は後日ご案内します」といった表現を使い、あいまいな情報を断定的に書くのは避けましょう。

また、会場が変わる可能性がある場合は、後から情報を修正しやすい方法で送るのがおすすめ。無理のない形で、ゲストへの配慮を意識することが大切です。

送る時期が早すぎ・遅すぎで起こりがちな失敗

送る時期が早すぎ・遅すぎで起こりがちな失敗

結婚式まで半年以上あるなど、セーブザデートを早く送りすぎると、ゲストに内容を忘れられてしまうことがあります。「まだ先の話」と受け取られ、予定を意識してもらえないまま流れてしまうケースも少なくありません。その結果、いざ招待状を送ったときに予定が入ってしまっていることもあります。

一方で、送るのが遅すぎる場合も注意。特に、土日や連休は予定が埋まりやすく、結婚式の直前になってから日程を伝えると、すでに仕事や旅行の予定が入っている可能性が高くなります。

失敗を防ぐためには、適切な時期に送り、その後きちんとフォローすることが大切。セーブザデートで日程を知らせたあと、招待状やリマインドで改めて案内することで、ゲストにも安心して予定を立ててもらいやすくなります。

セーブザデートの送り方|紙・LINE・Webの違い

紙のセーブザデートの特徴

紙のセーブザデートの特徴

紙のセーブザデートは、カードやはがきなどを郵送して日程を知らせる方法。形として残るため、結婚式の特別感を伝えやすく、年配のゲストやフォーマルさを重視したい場合に向いています。手に取って確認できる安心感も、紙ならではです。

一方で、発送のための準備や手間、コストがかかる点はデメリット。デザインの作成や印刷、宛名書き、郵送といった作業が必要になります。また、日程や会場が変更になった場合、内容を修正して再送するのが難しい点にも注意が必要です。

そのため、紙のセーブザデートは、式の内容がある程度固まっている場合や、親族など限られた相手に送るケースで選ばれることが多い傾向にあります。

LINE・SNSで送るセーブザデートの特徴

LINE・SNSで送るセーブザデートの特徴

LINEやSNSで送るセーブザデートは、気軽さとスピード感が大きな特徴。普段からやり取りしているツールで送れるため、堅苦しくなりすぎず、友人や同世代のゲストに向いています。準備に時間がかからず、思い立ったタイミングで共有できる点も魅力です。

一方で、情報が流れてしまいやすい点には注意。トークの履歴が増えると埋もれてしまい、「見たけれど忘れてしまった」というケースも起こりがちです。また、結婚式というフォーマルな行事であることを踏まえ、相手との関係性を考えて送る必要があります。

そのため、LINEやSNSはカジュアルなセーブザデートとして使いつつ、後日あらためて正式な招待状を送る流れがおすすめ。送る相手や内容に応じて使い分けることで、負担をかけずに日程を共有しやすくなります。

Web招待状で送るセーブザデートの特徴

Web招待状で送るセーブザデートの特徴

Web招待状で送るセーブザデートは、URLひとつで日程を共有できる手軽さが特徴。紙のような準備は不要で、LINEやメールなどでリンクを送るだけで完結します。ゲストもスマホから確認でき、忙しい方でも負担なく内容を把握しやすい点が魅力です。

また、情報を後から更新しやすいのもWebならではのメリットです。式場や開始時間が未確定の場合でも、内容が決まり次第修正できるため、「とりあえず日程だけ伝えたい」というセーブザデートの目的と相性がよいといえます。再送の手間がかからない点も安心材料です。

さらに、セーブザデートから正式な招待状へそのままつなげられる点も特徴。まずは日程だけ共有し、後日詳細が決まったら内容を編集し、再度ゲストにSNSでメッセージを送ることで、出欠確認や詳細案内までスムーズに進めやすくなります。効率よく、そしてフォーマルさも失わずに結婚式準備を進めたいカップルに選ばれています。

セーブザデートのそのまま使える文例

セーブザデート文例|そのまま使える例文

具体的にセーブザデートに盛り込む文例を友人向け、目上の方向け、Web招待状用と分けてご紹介します。あくまで一例なので、相手との関係性などを踏まえ、自由にアレンジしてみてください。

友人向けのカジュアルな文例

友人向けに送るセーブザデートは、堅苦しさを出さず、気軽に伝えるのがポイント。「結婚したという事実」「日付」「(決まっている場合は)場所」「招待状を改めて送ること」を普段のやり取りに近い文面にすることで、「とりあえず予定を空けておいてほしい」という意図が自然に伝わります。

LINEやSNSで送る場合も、以下のようなくだけたトーンで問題ありません。

通常文例

Save the Date!
私たち◯◯(新郎名前)と△△(新婦名前)は結婚することになりました。

少し先の話ですが、X月X日(曜日)に
◯◯(式場が決まっていれば場所)で結婚式を予定しています!
ささやかではありますが、日頃お世話になっている××(相手の名前)ちゃんと楽しい時間を過ごしたいと思っています!
ぜひご出席いただけると嬉しいです♪

まずは日程だけお知らせです。
詳細は決まり次第、招待状であらためてご案内します!

また、海外の方を招待する場合や、おしゃれな雰囲気にしたい場合は、現地のように英語で書く場合もあります。ただし、翻訳した文章も添えると丁寧です。

英語文例

Save The Date ◯◯(新郎名前)&△△(新婦名前)are getting married 20XX.XX.XX(日付)
We’re planning our wedding on ◯◯◯◯.◯◯.◯◯(式の日付).
A formal invitation will be sent later.

セーブザデート ◯◯(新郎名前)と△△(新婦名前)は結婚します。
20XX.XX.XXに結婚式を予定しています。
正式な招待状は後日お送りします。

友人関係では、丁寧さよりも分かりやすさが大切。あとから正式な招待状を送る前提で、分かりやすくかつ簡潔にまとめると受け取る側の負担も少なくなります。

親族など目上の方向けの丁寧な文例

親族向けのセーブザデートは、友人向けよりも少し丁寧な表現を意識しましょう。正式な招待状ではないものの、結婚式に関する大切な連絡であることが伝わる文面が求められます。

文例

この度私たち◯◯(新郎名前)と△△(新婦名前)は結婚式を挙げることになりました。
つきましては、日頃お世話になっております××(相手の名前)様にぜひご出席いただきたく、
まずは日程のみお知らせさせていただきます。

X月X日(曜日)
◯◯(式場が決まっていれば場所)

ご多用中とは存じますが、ぜひご予定をいただけますと幸いです。
詳細につきましては、後日改めて正式な招待状にてご案内申し上げます。

かしこまりすぎる必要はありませんが、言葉遣いは整えておくのがおすすめです。親族に対しては、配慮が伝わる文章を心がけると好印象につながります。

Web招待状で使える文例

Web招待状で使うセーブザデートは、「後日、正式な案内がある」ことを明確にしておくのがポイントです。URLを送るケースが多いため、画面で読んだときに分かりやすい文章を意識しましょう。

文例

このたび私たちは結婚式を挙げる運びとなりました。
つきましては 日頃お世話になっております××(相手の名前)様にぜひご出席いただきたく、

まずはセーブザデートとして、
日付と場所のみご案内いたします。以下のURLをご確認ください。
(Web招待状URL)

詳細が決まり次第、内容を更新し、
正式なWeb招待状は後日お送りします。
まずは日程のご報告まで。お会いできるのを楽しみにしています!

Webの場合、情報を更新できる前提があるため、最初はシンプルで問題ありません。セーブザデートから招待状へ自然につなげる一文を入れておくと、次の案内もスムーズになります。

セーブザデートをWeb招待状で送るメリット

招待状作成までスムーズにつながり、出欠管理や情報更新がしやすい

招待状作成までスムーズにつながり、出欠管理や情報更新がしやすい

セーブザデートをWeb招待状で送るメリットのひとつは、そのまま招待状作成へスムーズにつなげられる点。日程共有のために作成したWeb招待状をベースに、後から情報を追加していくだけなので、最初から作り直す必要がありません。

たとえば、会場や開始時間が確定していない段階でも、まずはWeb招待状で「セーブザデート」として日程だけ共有しておき、詳細が決まり次第ページを更新するだけでOK。更新後に「正式な内容が決まったので、URLを更新しました。こちらが正式な招待状となるので、出欠回答をお願いします」といった旨のメッセージを送れば、ゲストにも自然に伝えられます。

また、後日正式に招待状として送った際の出欠回答もできるのが便利。Web上でまとめて管理できるため、誰が返事をくれたかを一覧で確認できるのもポイント。準備が進むにつれて情報が増えていく結婚式だからこそ、柔軟に対応できるWeb招待状は心強い選択肢です。

紙の招待状との併用も可能

紙の招待状との併用も可能

セーブザデートは、必ずしもWeb招待状だけで完結させる必要はありません。まずはWeb招待状で日程を共有し、後日あらためて紙の招待状を送るなど、両者を併用することも可能です。

特に、年配の親族やスマホやパソコンの操作に不慣れなゲストがいる場合は、紙の招待状を併用することで安心感につながります。

一方で、友人や同僚にはWeb招待状を活用するなど、ゲストごとに送り分けることも可能。Web招待状の利便性と、紙の招待状の丁寧さをバランスよく取り入れられる点も大きなメリットです。

こんな人にはWeb招待状がおすすめ

遠方ゲストが多い場合

遠方ゲストが多い場合

遠方から参加してもらうゲストが多い場合、Web招待状でセーブザデートを送るのは特におすすめ。早めに日程を共有できるため、交通手段や宿泊先の手配を検討してもらいやすくなります。

また、式場や最寄り駅、宿泊施設の情報をURLひとつでまとめて案内できるのもWeb招待状ならではのメリット。後日情報を追加・修正した場合もゲストへスムーズに共有できます。

ゲストもURLを開くだけでいつでも見返せるので、たくさんある荷物のなかで、招待状が紛れてしまうリスクもなくせる点も魅力です。

さらに、海外在住のゲストや、仕事で出張が多い人がいる場合、Web招待状が特に便利。国や地域を問わず、インターネット環境があればすぐに確認できるため、時差や郵送トラブルを気にする必要がありません。

結婚式準備を効率化したい場合

結婚式準備を効率化したい場合

結婚式準備をできるだけスムーズに進めたいカップルにも、Web招待状はおすすめです。紙の招待状のように、印刷や封入、切手の準備、投函といった手間がかからず、スマホやパソコンから短時間で案内を送れます。

また、セーブザデートから招待状、本番まで同じWebページを使えるため、情報管理が一元化できるのも大きなメリット。日程や会場が未確定な段階でも共有でき、決定後は内容を更新するだけで対応できます。

POINT

仕事や家事で忙しい中でも、準備に追われすぎず余裕を持ってセーブザデートを送れるのは安心ポイント。
結婚式準備を効率化しつつ、ゲストへの案内もしっかり行いたい方に向いています。

セーブザデートから始める、失敗しない結婚式準備

セーブザデートは、結婚式の日程を早めに共有することで、ゲストにも自分たちにも余裕を生んでくれる準備の第一歩です。紙・LINE・Webと送り方はさまざまですが、特にWeb招待状を使えば、情報更新や出欠管理までスムーズにつながります。

準備の負担を減らしつつ、ゲストへの配慮も忘れないために、セーブザデートを上手に活用して、後悔のないよう結婚式準備を進めていきましょう。

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