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結婚式1.5次会の招待状文例やマナーを紹介。どう送ればいい?

2021.04.17
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結婚式の披露宴と二次会の中間のような立ち位置で開かれる「1.5次会」。

挙式や披露宴のようなフォーマルなものでなく、2次会のようなカジュアル過ぎるものでもないところが魅力で、最近人気のパーティー形式です。

しかし、まだ比較的新しいものなので、ゲスト側として参加したことがない方も多いのではないでしょうか。

ゲストで参加したことがないと、招待状もどのように送ったらいいのか分かりませんよね。

そこで今回は、結婚式の1.5次会で使える招待状の送り方や文例、マナーなどをご紹介します。

そもそも、1.5次会に招待状は必要?

1.5次会に招待状は必要?

一般的な結婚式よりもカジュアルにできるとはいえ、1.5次会をする場合も招待状は必要です。

結婚は人生の一大イベントであり、自分はもちろん、パートナーの周りの方に幸せな報告をできる貴重な機会。

マナーや礼儀という面でも1.5次会の招待状は出すようにしましょう。

また、ゲスト側の気持ちになれば、招待状を受け取ることで「大切な結婚式に呼んでくれた」という特別感があり、嬉しくなるもの。

なかには「招待状を準備するのが大変」と考え、1.5次会の案内をメールやLINEだけで送ろうとする方もいるかも知れません。

ただ、メールやLINEだけの場合は見られないことや、返信が後回しになってしまう可能性も。

そんな時は、Web招待状のようにネットで簡単に招待状を作成でき、URLを貼るだけで招待状を送れるサービスを活用するのがおすすめ。

Web招待状は参加ゲストの人数やリストを簡単に管理することもできるので、共働きで忙しくしているカップルにも人気のサービスです。

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結婚式1.5次会の招待状はいつまでに送るの?

結婚式1.5次会の招待状はいつまでに送るの?

1.5次会の招待状を送る時期はパーティー開催日の3ヵ月くらい前が理想です。

ゲストの予定を確保するのはもちろん、レストランなどを使う場合は事前にお店に参加するゲストの数を伝える必要があります。

料理の手配や席の配置、会場の装飾など、会場とのやり取りをスムーズにするためにも、招待状は余裕をもって送ると安心です。

1.5次会の招待状の送り方

1.5次会の招待状は王道の「紙の招待状」、もしくはコストを抑えられる「Web招待状」の2種類。具体的にご紹介します。

招待状の王道「紙の招待状」

招待状の王道「紙の招待状」

紙の招待状は昔から挙式や披露宴に招待する際に使われてきた招待状で、1.5次会の招待状と返信用のハガキを封筒に同封し、参加の可否を確認するものです。

最近ではスマホでも送れるWeb招待状など、便利なサービスもありますが、よりフォーマルな1.5次会やご祝儀制のパーティーにしたい場合は「紙の招待状」がおすすめ。

より格式高い印象を与えることができます。

また、歳の離れた親戚や上司など、紙に親しみがある方だけに「紙の招待状」を送るのもアリ。

特に50代以上の方は「結婚式の招待状と言えば紙」という、昔からの価値観があるのも事実。

世代が上の方には失礼のないように「紙の招待状」を送るのもおすすめです。

安く手軽に用意できる「Web招待状」

安く手軽に用意できる「Web招待状」
招待状をネットで送信できる「Web招待状」。スマホだけで招待状を作成できる手軽さはもちろん、出欠の管理などもスマホやパソコンで行えます。

Web招待状はSNSやLINEなどを活用し、大勢の参加者へ招待状を送れるため、相手の住所を知らなくてもパーティーに招待できるところが魅力です。

また、Web招待状は無料のものが多いので、結婚式1.5次会のコストを抑えたい方にもおすすめ。

忙しい新郎新婦はもちろん、幹事の方への負担が少し減るので、よりスマートに1.5次会を進めたい方におすすめです。

結婚式の1.5次会に使えるWeb招待状「Weddingday」

おすすめのWeb招待状「Weddingday」

「Weddingday」は1.5次会のWeb招待状をLINEやSNSで送れるサービスです。

おしゃれかつシンプルで使いやすいと口コミで話題となり、年間約3万組が利用。

「Weddingday」では、スマホだけで簡単におしゃれなWeb招待状の作成や編集、参加者管理が可能。

1.5次会などの参加費事前決済を行う「かんたん会費支払い」機能など全ての機能が無料で使えるのが魅力です。

1.5次会の招待状に必要な項目

1.5次会の招待状に必要な項目

・開催日
・受付時間、開宴時間
・会場名とホームページ、住所、電話番号、ホームページ、地図、最寄り駅
(交通機関の利用が想定される場合は、最寄り駅やバス停からの距離や道順など)
・ドレスコード
・会費(会費制の場合のみ)
・招待状の回答期限
・食物アレルギーの有無

結婚式1.5次会の招待状文例

結婚式1.5次会の招待状文例

結婚式1.5次会の招待状の書き方は、会費制にするのかご祝儀制にするのかで変わってきます。

会費制の場合は、別途ご祝儀などを用意していただく必要はない旨を明記しましょう。

また、区切りや終わりを連想させる「、」「。」は使わないのがマナーです。

具体的にどのように書けばよいのかみていきましょう。

会費制1.5次会の場合

このたび 私たちは結婚をすることになりました
つきましては 日頃お世話になっております皆様に
感謝を込めて ささやかな小宴を催したく存じます

ご多用中 誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席をいただきたく ご案内申し上げます

なお、パーティーは会費制となりますので
ご祝儀などのお心遣いはなさいませんよう
お願い申し上げます

ご祝儀制1.5次会の場合

謹啓

皆様におかれましては
ますますご清祥のこととお慶び申し上げます

このたび 私たちは結婚をすることになりました
つきましては 日頃お世話になっております皆様に
感謝を込めて ささやかな小宴を催したく存じます

ご多用中 誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席をいただきたく ご案内申し上げます

謹白

結婚式の1.5次会にゲストを招待するときの注意点

結婚式の1.5次会にゲストを招待するときの注意点

1.5次会という言葉も浸透しつつありますが、実際に参加したことはなく「どんなものなのか分からない」という方もまだ多くいます。

1.5次会にはじめて参加するゲストとしては、特にどのような服装で参加すればいいのか分からない方が多いでしょう。

そのため、招待状にはカジュアルなのか、セミフォーマルなのか、具体的なドレスコードを記載するのがおすすめ。

また、招待状に会費制と記載していても、ご祝儀とは別に費用がかかると思う方もいるので、どんなパーティーなのか具体的に案内すると親切です。

1.5次会の招待状はWeb招待状がおすすめ

結婚式の1.5次会は新郎新婦はもちろん、ゲスト側も慣れていないため、当日の案内をできるだけ詳しく記載するのがマナー。

Web招待状でも十分な情報が入れられるので、会費制の1.5次会を考えている方はWeb招待状がおすすめです。

Web招待状は便利で簡単だけでなく、結婚式にピッタリのおしゃれなデザイン、会費の事前クレジット決済機能などもあるので、ぜひチェックしてみてください。

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