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Web招待状は連名で送れる?夫婦や家族を招待する場合の書き方を解説

2024.10.01
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LINEやメールなどで手間や費用を抑えて結婚式の招待状を作れる「Web招待状」。多くのWeb招待状サービスでは、上限が無制限で好きなゲストへ送れますが、夫婦や子連れ、友人カップルで同居をしている場合など、連名で送りたい場合はどうしたらよいのでしょうか。

そこで今回は、そもそもWeb招待状は連名で送れるのか、夫婦別々で送った方がよいのかを解説。連名で送る場合のメッセージ例文もご紹介するので、Web招待状を利用しようと考えている方は、参考にしてみてください。

おすすめのWeb招待状サービスを知りたい方はこちらをチェックしてみてください。
参考:【2024年最新】Web招待状のおすすめ12選。無料で使えるおしゃれなサービスをご紹介

結婚式のWeb招待状は連名で送るのも夫婦別々で送るのもOK

結婚式のWeb招待状は連名で送るのも夫婦別々で送るのもOK

一般的に結婚式の招待状は1世帯につき1通、連名で送ります。Web招待状も紙の招待状と同様、基本的に友人夫婦や子供、親戚家族などは連名で、1世帯につき1通送る形で問題ありません。

しかし、Web招待状サービスによっては、ゲストがお連れ様を記入する欄がない場合もあります。その場合は、夫婦や子供の分も別々に送りましょう。

また、世帯が同一でも、入籍していない同棲中の友人カップルなどへは、連名ではなく個別で送るのが一般的です。

Web招待状を連名で送るときは世帯の代表者あてに

Web招待状を連名で送るときは世帯の代表者あてに

Web招待状を連名で、LINEやメールを使って送る場合、世帯の代表者宛に送りましょう。

その場合は、夫婦や家族を連名で招待していることがわかるよう、ひとことメッセージを添えて送る必要があります。

ゲストが困ってしまうことのないよう、お連れ様の欄を忘れずに追加しておき、同行者の名前はどこに記入すればよいのかをメッセージにしっかりと記入しましょう。

お連れ様をカスタマイズで追加できるWeb招待状がおすすめ

お連れ様をカスタマイズで追加できるWeb招待状がおすすめ

連名でWeb招待状を送ることが分かっている場合は、「お連れ様」を追加できるサービスを選ぶのがおすすめです。多くのWeb招待状サービスでは連名で送るため「お連れ様」を追加できることがほとんどですが、使いたいWeb招待状サービスにお連れ様を追加できる項目があるかを確認しておきましょう。

Web招待状サービスWeddingdayでは、招待状の「ゲストの解答項目」編集画面から「お連れ様の追加」を表示設定することが可能。入力項目が少ないため、新郎新婦もゲストも入力が簡単で、手間がほぼかからないのがメリットです。

出席を選択したゲストの同伴者に関しては、ページ下部の「お連れ様を追加する」をタップし、同伴者の名前とふりがな、メッセージを入力するだけで入力が完了します。操作がシンプルで使いやすいサービスを探している方はチェックしてみてください。

Web招待状を連名で送るときのメッセージ例文

Web招待状を連名で送るときのメッセージ例文

Web招待状を連名で送るときは、招待状のなかの案内文やLINEの文章などにメッセージを入れましょう。誰を招待しているのか、同伴者はどう記入すればよいのかをシンプルかつ丁寧に伝えることが大切です。

【Web招待状を連名で送る場合のメッセージ例文】
〇〇(一緒にご招待する方のお名前)様(〇〇ちゃん・〇〇君)も ぜひご列席いただけましたら幸いです
Web招待状の回答画面下部にある「お連れ様の追加」から ご一緒に出欠のご登録をお願いいたします

Web招待状と紙の招待状を送り分けしたい場合の対応方法

Web招待状と紙の招待状を送り分けしたい場合の対応方法

Web招待状に馴染みがないゲストに向けて、紙の招待状を送り分けしたい場合もあるでしょう。Web招待状と同様に紙の招待状も1世帯に1通で、夫婦や子供は2名以上でも連名で送るのが一般的です。

紙の場合は、封筒の宛名を連名にすればOK。もし、返信用ハガキの代わりにWeb招待状のQRコードを送る場合は、Web招待状になじみのない相手を丁寧にフォローすることが大切です。「QRコードから回答すればそれが結婚式出欠の回答になるため、ハガキは不要であること」「同伴者をどう記入すればよいのか」を案内しておきましょう。

封筒の宛名も連名にする

封筒の宛名も連名にする

結婚式の招待状を連名で送る場合、封筒の宛名も連名で記入しましょう。夫婦2人とも知り合いの場合は

山田 太郎様
   花子様

のように、旦那様がフルネーム+様、奥様やお子様は名前のみ+様といった形で書きます。旦那様の名前のと奥様の名前は最初の1文字を揃えましょう。また、小学生以下のお子様に対しては「ちゃん」「君」で、中学生以上なら「様」で統一。4名以上を招待する場合、お子様に関しては夫婦の名前の後に「ご家族様」とまとめるのが基本です。

もし、奥様の名前を知らない場合は旦那様の名前の後に「御奥様」や「令夫人」と記入し、旦那様の名前を知らない場合は奥様の名前の後に「御夫君」と記入します。

封筒の裏に書く新郎新婦の名前は、入籍が済んでいても旧姓で書きましょう。夫婦連名で送る場合も旧姓を添えることを忘れないようにしてください。

Web招待状は連名で送れる。お連れ様の追加ができるサービスを選ぼう

Web招待状は、夫婦や子供など、家族であれば連名で送れます。ただし、友人カップルなど、入籍していない相手には別々で送るのがおすすめです。

また、Web招待状を連名で送る場合は、どのように回答したらよいのかフォローの文章を追加して送ることが重要。招待状を受け取ったゲストが迷わないよう、「お連れ様の追加」が選択できるWeb招待状を選ぶのがおすすめです。

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