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Web招待状に添付する写真はどんなものがよい?選び方のコツやおすすめポーズをご紹介

2025.11.04
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Web招待状を編集画面には、どのサービスにも写真を添付する箇所があり、好きな写真を設定できます。しかし、どんな写真がよいのか、写真なしでもよいのかなど、悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Web招待状に添付する写真の選び方を解説。載せたい写真がないときの対処法や、おすすめのポーズなどもご紹介します。これから結婚式や二次会を控えている新郎新婦は参考にしてみてください。

おすすめのWeb招待状サービスを知りたい方はこちら。

Web招待状に添付する写真の選び方

結婚式の前撮り写真を使う

結婚式の前撮り写真を使う

既に前撮りを済ませている場合は、前撮り写真のなかでも2人が写っている、特にお気に入りの1枚を選ぶのがおすすめです。

顔が写っている写真を添付することに抵抗がある場合は、後ろ姿など顔が写っていない写真を選んでも構いません。

また、最近はプロのカメラマンに依頼せずに、SNSで自分たちだけで撮影を行う「セルフ前撮り」も流行っており、Web招待状に使うのももちろんOK。費用がかからないのに加え、自然体の2人を撮影しやすく、自分たちらしさを出しやすいのがメリットです。

結婚式のイメージに合った雰囲気の写真を選ぶ

結婚式のイメージに合った雰囲気の写真を選ぶ

特にWeb招待状のトップに添付し、ゲストが一番最初に目にする「トップ画像」や「アイキャッチ画像」は、2人の印象や結婚式のイメージがはっきり分かるようなものを選ぶのがベストです。

結婚式のコンセプトに合わせて、Web招待状の色味などで雰囲気を統一するのもおすすめ。ゲストが結婚式のイメージを感じられ、参列するのが楽しみになるようなアイキャッチ画像を選びましょう。

極力顔が写っている明るい写真を選ぶ

Web招待状に添付する写真はどんなものがよい?選び方やおすすめポーズをご紹介

特にアイキャッチ画像ですが、パートナーの顔を知らないゲストに対して、パートナーを見てもらえる初めての機会にもなります。そのため、できるなら顔が写っている写真を添付するのがおすすめです。

ただし、顔を載せられない事情がある方や抵抗がある方は、首から下の写真、ブーケなどであえて顔を隠したおしゃれな写真でも構いません。

また、影が多く入っている暗い雰囲気の写真は避け、新郎新婦にしっかりと光が当たっている明るい写真を選ぶのがベターです。

画素数などを意識してくっきりとした写真を選ぶ

画素数などを意識してくっきりとした写真を選ぶ

Web招待状に画像を添付する際は、画素数にも気をつける必要があります。画質などには注意し、あまりにも粗くなってしまった写真をWeb招待状に添付するのは避けましょう。

サービスによっては推奨画素数が100万画素以上と決められていたり、拡張子が決まっていたりする場合があるため、注意事項を確認しておくことが必要。ただし、画像のデータが重すぎるとアップロードができず、圧縮が必要な場合もあります。

また、サイトによっては、画像を添付すると自動でトリミングされることもあります。2人が画角にしっかり収まるようにするために拡大・縮小する際は、画像が粗くなっていないかしっかりプレビューで確認しておくのがおすすめです。

全身かアップかは全体の雰囲気を見て選ぶ

全身かアップかは全体の雰囲気を見て選ぶ

Web招待状にはアイキャッチ画像のほか、中央部分にも写真を複数枚載せられるサービスが多くあります。

どこに全身の写真か、顔などアップの写真を載せるかは、全体のバランスを見て決めましょう。すべての写真が引きだけだったりアップだけだったりすると、バランスが悪くなってしまいます。

POINT

複数枚アップロードできるWeb招待状では、プレビューで全体のバランスや雰囲気を見ながら写真をチョイスするのがおすすめです。
ただし、いずれにせよ被写体が遠すぎて新郎新婦かどうかが分からないなど、引きすぎの写真を添付するのは避けましょう。

Web招待状に私服のセルフ撮影写真を添付しても大丈夫?

Web招待状に私服の写真を添付しても大丈夫?

Web招待状は結婚式の招待状ですが、必ずウェディングドレスやタキシードなどの正装かつカメラマンが撮影したなければならないわけではありません。もちろん、前撮りをしない方は私服でセルフ撮影の写真を使うのもOKです。

近所の公園や思い出の場所などに行ってセルフで気軽に撮影でき、自然体の2人を見せやすい「私服フォト」。自然体でふたりらしい雰囲気を表現できるのが魅力です。

また、新郎新婦の普段の雰囲気をゲストに知ってもらえるため、親近感を持たせやすいのもメリット。近年では、こうしたセルフ前撮りの写真を使うケースも増えています。

私服フォトは、もちろん服装も場所も自由なので、パートナーの顔を初めて見るゲストに対しても、自分たちらしさが伝わるような写真を選びましょう。

Web招待状に添付する写真のおすすめのポーズ

2人並んで正面を向いたシンプルなポーズ

2人並んで正面を向いたポーズは、Web招待状のアイキャッチ画像で多く採用されている定番の写真です。ゲストにふたりの表情がはっきりと伝わるため、親しみやすい印象を与えます。

カジュアルな結婚式からフォーマルな結婚式まで、スタイルを問わず使える汎用性の高さが魅力。必ずしも顔が写っていなくても構いませんが、ゲストが2人の雰囲気を掴めるよう、載せるのがおすすめです。

写真をモノクロや白黒に加工すると、よりスタイリッシュで洗練された雰囲気になります。落ち着きと上品さを演出でき、格式高い結婚式にもぴったりです。

仲睦まじく手を繋いだ写真

手繋ぎショットは、仲のよさを伝えられる素敵なWeb招待状になります。全体のバランスを見て、手を繋いだ手元にフォーカスした写真を用いても構いません。

また、歩きながら手を繋ぐポージングも人気があります。会話をしながら撮ると表情が柔らかくなるので試してみてください。また、新郎が新婦をリードするように歩くスタイルは、後ろ姿もきれいに撮影できます。

ほかにも、小指だけを繋ぐ「小指つなぎ」は、かわいらしい雰囲気を演出できるのがポイント。指輪もよく見えるため、結婚の記念写真にぴったりです。さらに、見つめ合いながら手を繋ぐと、より親密なムードが漂う1枚になります。

前撮りでは腕組みショットなど好きな写真を撮るのも構いませんが、大人数に送るWeb招待状では、あまりにも密着しすぎているものは避け、程よい距離感の写真を選びましょう。

ブーケや小物を使ってあえての「顔隠し」もおしゃれ

ブーケや小物であえて顔を隠すポーズの写真も、おしゃれなWeb招待状に仕上がるため人気があります。顔を見せることに抵抗がある方にもおすすめの撮り方です。和装なら扇子、洋装なら帽子や傘など、結婚式のテーマに合わせた小物を使ってみてください。

小物は写真にアクセントを加え、招待状全体の雰囲気を素敵に演出してくれます。ブーケや風船などで囲まれているようなポーズも、楽しげな雰囲気が伝わるのでおすすめ。顔が見えなくても、ふたりの幸せな空気感が伝わるように意識することがポイントです。

2人の趣味や「素」が分かりやすいユーモアあふれるポーズ

楽しいことや面白いことが好きな新郎新婦は、ユーモアあふれるポーズの写真を添付するのもおすすめ。ふたりの共通の趣味や「素」が伝わる写真は、Web招待状をより魅力的にしてくれます。

たとえば、スポーツのユニフォームを着たり、旅行先で撮影したりするのもおすすめ。また、弾けるような笑顔でジャンプしたりするなど、遊び心のあるポーズも人気です。ゲストの笑顔を誘う、ユーモアあふれる1枚になります。

撮影ではリラックスして、自然な動きを意識するのがポイント。硬い表情よりも、ふたりが楽しんでいる写真の方が幸せそうな印象を与えます。

後ろ姿や逆光を使ってシルエット風に見せるのもおしゃれ

後ろ姿やシルエットの写真は、顔をはっきり出さずにロマンチックな雰囲気を表現できます。洗練されたおしゃれな印象を演出でき、顔を出すのが恥ずかしい方や、雰囲気重視の招待状を作りたい方におすすめです。

また、後ろ姿は衣装の美しさやふたりの距離感を自然に表現できます。手をつないで歩くシーンや、寄り添うポーズもおすすめです。

広い景色や夕焼けなどを背景にすると、より印象的な1枚に仕上がります。Web招待状のトップ写真として使えば、ゲストに結婚式のイメージを効果的に伝えられるのも魅力。定番の正面写真と組み合わせるのもよい方法です。

Web招待状に載せる写真がないときや載せたくないときの対処法

顔写真を載せたくないときは好きな物の写真でもOK

顔写真を載せたくないときは好きな物の写真でもOK

Web招待状に顔写真を添付したくない場合、必ずしも顔が写っている必要はありません。後ろ姿や顔から下をトリミングした写真でもOK。また、指輪・ブーケなど小物の写真、お互いの趣味の物の写真など、添付する写真は自由です。

顔写真なしでも、Web招待状をおしゃれに仕上げることは十分できます。ただし、「2人の結婚式の招待状」だと分かるようなものを選びましょう。

フリー素材を使う

フリー素材を使う

もし、Web招待状に載せる写真がなかなかなく、インターネット上の画像を引用したいという場合は注意が必要。インターネットの画像検索を使えば、好みの画像が出てきますが、Web招待状に載せると著作権の侵害にあたる場合があります。

どうしてもインターネット上の画像を使いたい場合は、フリー画像がおすすめ。無料でWeb招待状にも添付できますが、加工を施したり、自作イラストに挿入したりと改変が禁止されている場合があります。フリー画像だとしても、サイトの利用規約などをよく確認してから使用しましょう。

自分で描いたイラストなどを載せる

自分で描いたイラストなどを載せる

絵を描くのが好きな方や、友人に絵を描いてもらえる方などは、イラストをWeb招待状に添付するのもおすすめ。新郎新婦の似顔絵ももちろんおすすめですが、花や動物など、好きなものを描いて載せても構いません。

また、新郎新婦の写真に文字を入れたりイラストを入れたりするのもOK。招待状ということが分かるよう、「Wedding invitations」などの文字を入れてもよいでしょう。

なかには、ネットでは、1枚2,000〜10,000円ほどで似顔絵をオーダーすることも可能。絵が苦手な方や時間がない方も一生の思い出に残る絵が残せます。

Web招待状に写真を多めに載せたい方は「Weddingday」がおすすめ

Web招待状で写真をたくさん載せたい方には、「Weddingday」がおすすめ。写真は最大40枚まで登録でき、スライドショーのように表示できるのが魅力です。さらに、動画の挿入もできます。

100種類を超えるテンプレートが用意されているのが魅力。5〜10分ほどで手軽に、洗練されたおしゃれなWeb招待状を作れるのがポイントです。

また、結婚式までの日数を写真に重ねて表示するカウントダウン機能もあります。作成した画像はSNSでシェアして楽しむことも可能。無料で利用できるので、気軽に試してみてください。

無料でWeb招待状をつくる

Web招待状に使う写真は自分たちらしいオリジナリティあふれるものを選ぼう

Web招待状に載せる写真は基本的に、服装やロケーションともに自由。結婚式の前撮り写真を使うほか、私服フォトを使っても自分たちらしいWeb招待状に仕上がりやすくなります。

イラストやフリー素材を使っても構いませんが、結婚式の招待状であることが分かるようにしましょう。本記事でご紹介したおすすめのポーズを参考に、ゲストが結婚式に参列するのが楽しみになるような写真を選んでみてください。