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結婚式の住所集めはどうしてる?住所の確認方法や便利なツールをご紹介

2023.05.11
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結婚式を挙げる上で欠かせないゲストの「住所集め」。年賀状のやり取りが少なくなった最近では、ひとりひとりの住所を聞き出すことも大変なものです。

そこで今回は、結婚式の住所集めはどうするのかをご紹介。簡単に住所を集める方法も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

結婚式の住所集めはどうしてる?

結婚式の住所集めはどうしてる?

ひと昔前まで、結婚式を挙げる際は年賀状に記載されている住所に招待状を送っていたので、あえて住所集めをする必要がほとんどありませんでした。

最近では、年賀状を送る機会が少なくなったため、LINEやメール、直接聞くなどで住所集めをする方法が一般的です。聞き出した住所は、新郎新婦がExcelなどに入力して管理する方が多い傾向にあります。

また、Web招待状を使って、住所集めをするのも便利。ただし、Web招待状を使う場合、LINEやメールでURLを共有して回答してもらうのみのため、必ずしも住所を聞く必要はありません。

もちろん、Web招待状の項目はカスタマイズできるので、必要な場合はゲストに住所を回答してもらうようにすれば、簡単に集めることも可能です。

結婚式の招待状を送る前に住所を聞くときのポイント

結婚報告を済ませてから住所を聞くのがマナー

結婚報告を済ませてから住所を聞くのがマナー

結婚式の招待状について、直接会える場合は住所を聞かずに直接手渡し、直接会う機会がない場合は住所を聞いてから送ることになります。

ただし、結婚報告もなくいきなり「結婚式の招待状を送りたいので住所を教えてください。」というのはマナー違反。誰に住所を聞くにせよ、まずは結婚報告を済ませておくことが大切です。

その後、メールやLINEなどで住所を教えてもらうようにしましょう。人によっては旧漢字を使用する場合もあるので、正しい表記を確認することが重要。また、余裕を持った返信期限なども決めておきましょう。

上司へ招待状を送ってもよいか確認

上司への確認

上司のような目上の方に招待状を送る際、メールやLINEをする前に直接口頭で、結婚報告をして、結婚式に出席してもらえないかを聞いておくことが重要です。

また、職場などで直接会える上司の場合は住所は聞かず、招待状を直接手渡しするのがマナーです。

リモートワークや昔の上司などで直接会う機会がない場合は、電話で結婚報告をして結婚式への参加可否を確認したうえで、メールやLINEを送りましょう。

【例文】

お忙しいところ、失礼いたします。

私事で大変恐縮ではございますが、結婚することになりました。

挙式は◯月◯日◯曜日、◯◯(場所)にて、ささやかではございますが結婚式・披露宴を行います。

◯◯様にもぜひご出席いただきたいのですが、ご都合はいかがでしょうか。

後ほど、メールをお送りいたしますので、当日の出欠とご住所、正式なお名前の漢字をご教示いただけますと幸いです。

友人や同僚へ招待状を送ってもよいか確認

友人への確認

友人や同僚などはメールやLINEで、結婚式を挙げる旨を伝えても構いません。ただし、親しい仲であっても、まずは結婚報告を口頭か電話でするのがベター。

報告した後は、メールやLINEで結婚式の日取りなどを伝え、名前や住所、連絡先を返信してもらう旨を伝えます。文章は少しくだけていても問題ありませんが、内容はしっかり伝わるように分かりやすく記載しましょう。

同僚など直接会う機会が多い場合は、住所を聞かずに手渡ししても構いません。

【例文】

このたび、以前からお付き合いしていた◯◯さんと結婚することになりました!

◯月◯日◯曜日、◯◯(場所)にて結婚式を挙げる予定です。◯◯ちゃんにはぜひ、出席してもらいたいと思っています!

ご出席いただける場合は招待状をお送りいたしますので、住所と氏名(フルネーム漢字)を教えてください。

お手数ですが、◯日までに返信してもらえると助かります!よろしくお願いします。

親族の住所は親を通して聞くのも手

親族の住所は親を通して聞くのも手

ひとくちに親族といっても、普段はほとんど付き合いがない方から日常的に会っている方まで、関係性は人それぞれです。

普段からあまり付き合いがない場合は、親を通して親族に住所を確認してもらっても構いません。直接会えたり連絡が取れたりする場合は、自分で直接親族に確認しましょう。

結婚式で簡単に住所を集める方法

Web招待状を使う

Web招待状を使う

結婚式の招待状を送る際に、より手間なく住所を集めたい場合は「Web招待状」を活用するのがおすすめ。

結婚式や2次会に使えるWeb招待状は、メールやLINEに貼られたURLから参加の可否を回答できるサービスです。

URLには出欠だけでなく、住所を入力する項目もあるため、わざわざ住所を聞かなくても自然と住所集めができます。

また、ひとりひとりの住所を手入力で打ち込む作業も不要。回答のあった出欠者のデータをダウンロードしたり、メールで送信したりできるので、手間がかからないのも魅力。サービスによっては、無料で利用できるのも嬉しいポイントです。

Googleフォームを使う

Googleフォームを使う

簡単にアンケートフォームを作成できる「Googleフォーム」を使って住所を聞くのも手です。フォーマットに従って自分たちで作成したフォームをメールやLINEで送れます。

アンケートへの回答は自動で整理される仕様で、リアルタイムで回答状況を知れることや、グラフを作成できることが魅力です。ただし、アンケート内容を作成する手間が少しかかります。

また、回答は基本Wordに反映されるため、自分たちでExcelに落とし込む必要があるのも難点です。

住所集めにおすすめのWeb招待状「Weddingday」

住所集めにおすすめのWeb招待状「Weddingday」

結婚式や2次会の招待状で人気の「Weddingday」。招待状の作成から出欠管理までPCやスマホで手軽に行えます。

住所集めの手間が省けるのはもちろん、すべての機能が無料で使えるのも魅力。オシャレなデザインで多くの方に利用されています。

結婚式の住所集めの手間は削減できる。Web招待状を活用しよう

従来の方法であれば、手間や時間がかかる結婚式の住所集め。これまでは当たり前のようにやっていたことですが、サービスの普及により手間も時間も削減できるようになっています。

特により手軽に使えるWeb招待状であれば、結婚式の準備自体もラクにしてくれるので、ぜひチェックしてみてください。

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