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引き出物サービス「ハレギフ」の使い方。ゲストへ贈るまでの流れをご紹介

2025.10.06
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URLで手軽に贈れる新しい引き出物の形「ハレギフ」。SNSやメールでURLを送るだけでゲストが好きな引き出物を選べるうえ、持ち込み料がかからない、当日の手荷物を減らせるなど多くのメリットがあります。

本記事では、そんなハレギフの使い方をご紹介。URLを送るときの例文や、引き出物を会場では渡さない点をゲストに案内する方法についてもご紹介します。

ハレギフでゲストに引き出物を贈るまでの流れ

1.ハレギフの購入ページから好きな引き出物を選び購入

公式サイト

まず、ハレギフのページにアクセスしたら、商品を選択。引き出物単品・2点セット・3点セットの3種類から選択でき、引き出物を単品にして豪華にしたいなどのニーズにもこたえられます。

引き出物は「HANA」「MUSUBI」「RURI」「MIYABI」4つのランクを用意しており、ゲストによって贈り分けができるのがポイント。引き出物のオンラインカタログギフトは有名なブランド物も選べ、「本当に欲しい」と思えるような、質の高いモノが揃っているのが魅力です。

また、引き菓子と縁起物は好きなモノを選べます。商品を選択したらカートに追加して購入。支払い方法はクレジットカードと銀行振込を選べます。

2.引き出物の専用Webサイトのなかに入れる写真やお礼のメッセージを登録

写真・メッセージ

引き出物のページの写真とメッセージをゲストごとに変えられるのがハレギフの魅力。引き出物を注文すると、フォームの案内がメールで送られてきます。

あとは、フォームの案内に沿ってメッセージを記入し、画像を添付するだけでオリジナルの引き出物が完成します。

メッセージには結婚式に参列してくれたお礼のメッセージを入力し、おふたりの写真を載せるのがおすすめ。特別感のある引き出物に仕上がります。

3.購入した数のURLが発行される

URL一覧

専用フォームへの入力が終わると、カタログの制作が開始。1週間ほどで購入をした引き出物の数分、個別でURLが発行され、メールで送られてきます。このURLをクリックすると、ゲストが1人1人引き出物を選べる仕組みです。

4.結婚式後にゲストへLINEやメールなどで個別にURLを送る

公式LINE

URLを手に入れたら、ゲストへメールや、LINE・InstagramなどのSNSで個別に送ります。「このURLから引き出物を選んでください」といった旨のメッセージを添えて、引き出物であることがしっかり分かるように送りましょう。

注意点

URLは一度限り使用可能で、重複利用はできません。同じURLを複数のゲストに送らないように、URLはしっかり確認してから送りましょう。グループLINEは、ゲストがどのURLを使ったらよいか分かりにくいので、個別LINEで送ることをおすすめします。

5.ゲストが選んだギフトが自宅宛に届く

ゲストは共有されたURLから飛べるカタログギフトのページから好きなモノを選択し、住所などの必要事項を入力するだけです。

選んだ引き出物はゲストの自宅に届けてくれるのも便利。当日持って帰る引き出物がないため、負担を減らせるのもメリットです。

ハレギフのURLをゲストへ共有するときの例文

例文①|友人や同僚へ

本日はお越しいただきありがとう!
引き出物はこちらのURLから選べます♪
[URL挿入]
ゆっくり選んでくださいね

このたびは結婚式に来てくれてありがとう!
引き出物はオンラインで選べるようにしたので
下のURLから好きなものを選んでね♪

【引き出物はこちら】
[URL挿入]

お手数かけるけどよろしくお願いします
また落ち着いたらご飯でも行こうね!

例文②|親族や上司など目上の方へ

この度は結婚式にご列席いただき誠にありがとうございました
心ばかりの引き出物をご用意いたしましたので 下記URLよりお受け取りください
ご都合のよい商品を選んでいただけます
[URL挿入]

本日はご臨席賜りまして厚く御礼申し上げます
引き出物のお受け取り用URLをご案内いたします
下記のURLよりご都合のよいお品をお選びいただけますと幸いです
[URL挿入]
住所をご記入いただくことでご自宅宛に郵送されるようになっております
お手数をおかけいたしますが どうぞよろしくお願いいたします

ゲストへ事前に「結婚式後に引き出物のURLを送る」案内をしておくと安心

ハレギフは、当日会場で引き出物を手渡ししないスタイル。そのため、引き出物がないことを不安に思うゲストに向けて、「引き出物は式後にスマホからご案内予定です」と一言軽く伝えておくと安心です。

忙しい結婚式準備のなかで、忘れずに簡単にフォローを入れる方法があるので、次項で解説していきます。

引き出物を会場では渡さないことを事前にフォローしたい場合の案内方法

1.LINE公式アカウントを使う

LINE公式アカウントとは、本来企業やお店が、ビジネスのためにさまざまな案内をするためのサービスのこと。友だち追加してくれたユーザーに対し、一斉にメッセージを配信できたり、ページ下部に表示できるメニューから好きなページのリンクをつけて案内したりできるため、結婚式でも多くの新郎新婦が活用しています。

たとえば、Web招待状の送信やタイムスケジュール案内、前日リマインドやお礼状の送付など、結婚式前から当日、結婚式後まで幅広く活用できるのが魅力です。

そんなLINE公式アカウントで結婚式の前日リマインドメッセージを作る際に、「引き出物は当日ではなく、挙式後にスマホからご案内します」と1文ハレギフの内容を含め、一斉に事前連絡すれば手間もほぼかからず、ゲスト全員に対してフォローができます。

結婚式におけるLINE公式アカウントの作り方は以下を参考にしてみてください。

2.席次表などのペーパーアイテムの中に案内文を入れておく

席次表やエスコートカードなどのペーパーアイテムのなかに、ハレギフのことを盛り込むのもひとつの手。結婚式の打ち合わせの際に、スタッフの方に1文盛り込めるか、どこに盛り込むかを相談してみましょう。

ペーパーアイテムは手作りする手もありますが、式場によって持ち込み料がかかる場合もあるので、事前に確認しておく必要があります。

3.司会者からアナウンスしてもらう

司会者さんから当日のアナウンスでハレギフの案内を入れてもらうのも、スマートに伝えられる方法としておすすめです。

結婚式の打ち合わせの際に、どのタイミングで・どのくらいの長さで伝えるか、司会者さんや担当スタッフの方に相談してみましょう。

台本への記載や当日の進行表への反映など、事前の段取りを確認しておくと安心です。

「ハレギフ」は簡単・豪華で持ち込み料もかからない画期的な引き出物サービス

ハレギフでは、URLでWebカタログ形式の引き出物を手軽に案内できます。ペーパーレスで式場の持ち込み料がかからないほか、ゲストの手荷物を減らせるなど、新郎新婦とゲスト双方の負担を減らせる画期的なサービスです。

注文もゲストに合わせて好きなタイプやランクを選び、注文後に届くフォームから2人の写真やメッセージを入力するだけと非常に簡単。
ゲスト1人1人に対しての感謝の気持ちを届けられる新しい引き出物の形を、ぜひ体験してみてください。