https://weddingday.jp/mag/4794

Web招待状に添付する写真はどんなものがよい?選び方やおすすめポーズをご紹介

2024.09.02
商品PRを含む記事です。当メディアは各種アフィリエイトプログラムに参加しているため、記事中で紹介している商品を購入すると、送客手数料が弊社に還元される場合があります。

Web招待状を編集する際には、どのサービスにも写真を添付する箇所があり、好きな写真を設定できます。しかし、どんな写真がよいのか、写真なしでもよいのかなど、悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、Web招待状に添付する写真の選び方を解説。載せたい写真がないときの対処法や、おすすめのポーズなどもご紹介します。これから結婚式や二次会を控えている新郎新婦は参考にしてみてください。

おすすめのWeb招待状サービスを知りたい方はこちらをチェックしてみてください。
参考:【2024年最新】Web招待状のおすすめ12選。無料で使えるおしゃれなサービスをご紹介

Web招待状に添付する写真の選び方

結婚式の前撮り写真を使う

結婚式の前撮り写真を使う

既に前撮りを済ませている場合は、前撮り写真のなかでも2人が写っている、特にお気に入りの1枚を選ぶのがよいでしょう。

顔が写っている写真を添付することに抵抗がある場合は、後ろ姿など顔が写っていない写真を選んでも構いません。

また、最近はプロのカメラマンに依頼せずに、SNSで自分たちだけで撮影を行う「セルフ前撮り」も流行っており、Web招待状に使うのももちろんOK。費用がかからないのに加え、自然体の2人を撮影しやすく、自分たちらしさを出しやすいのがメリットです。

結婚式のイメージに合った雰囲気の写真を選ぶ

結婚式のイメージに合った雰囲気の写真を選ぶ

特にWeb招待状のトップに添付し、ゲストが一番最初に目にする「トップ画像」や「アイキャッチ画像」は、2人の印象や結婚式のイメージがはっきり分かるようなものを選ぶのがベストです。

結婚式のコンセプトに合わせて、Web招待状の色味などで雰囲気を統一するのもおすすめ。ゲストが結婚式のイメージを感じられ、参列するのが楽しみになるようなアイキャッチ画像を選びましょう。

極力顔が写っている明るい写真を選ぶ

Web招待状に添付する写真はどんなものがよい?選び方やおすすめポーズをご紹介

特にアイキャッチ画像ですが、パートナーの顔を知らないゲストに対して、パートナーを見てもらえる初めての機会にもなります。そのため、できるなら顔が写っている写真を添付するのがおすすめです。

ただし、顔を載せられない事情がある方や抵抗がある方は、首から下の写真、ブーケなどであえて顔を隠したおしゃれな写真でも構いません。

また、影が多く入っている暗い雰囲気の写真は避け、新郎新婦にしっかりと光が当たっている明るい写真を選ぶのがベターです。

画素数などを意識してくっきりとした写真を選ぶ

画素数などを意識してくっきりとした写真を選ぶ

Web招待状に画像を添付する際は、画素数にも気をつける必要があります。画質などには注意し、あまりにも粗くなってしまった写真をWeb招待状に添付するのは避けましょう。

サービスによっては推奨画素数が100万画素以上と決められていたり、拡張子が決まっていたりする場合があるため、注意事項を確認しておくことが必要。ただし、画像のデータが重すぎるとアップロードができず、圧縮が必要な場合もあります。

また、サイトによっては、画像を添付すると自動でトリミングされることもあります。2人が画角にしっかり収まるようにするために拡大・縮小する際は、画像が粗くなっていないかしっかりプレビューで確認しておくのがおすすめです。

全身かアップかは全体の雰囲気を見て選ぶ

全身かアップかは全体の雰囲気を見て選ぶ

Web招待状にはアイキャッチ画像のほか、中央部分にも写真を複数枚載せられるサービスが多くあります。

どこに全身の写真か、顔などアップの写真を載せるかは、全体のバランスを見て決めましょう。すべての写真が引きだけだったりアップだけだったりすると、バランスが悪くなってしまいます。

複数枚アップロードできるWeb招待状なら、プレビューで全体のバランスや雰囲気を見ながらチョイスするのがおすすめです。ただし、被写体が遠すぎて新郎新婦かどうかが分からないなど、引きすぎの写真を添付するのは避けましょう。

Web招待状に私服の写真を添付しても大丈夫?

Web招待状に私服の写真を添付しても大丈夫?

Web招待状は結婚式の招待状ですが、必ずウェディングドレスやタキシードなどの正装でなければならないわけではなく、私服の写真を使っても構いません。

載せる写真がなくてもセルフ写真で気軽に撮影でき、自然体の2人を見せやすい「私服フォト」。服装も場所も自由なので、自分たちらしさが伝わるような1枚を選びましょう。

Web招待状に私服の写真を載せるメリット

私服フォトをWeb招待状で使うと、新郎新婦の普段の雰囲気をゲストに知ってもらえるため、親近感を持たせやすいのが大きなメリットです。

私服の写真を使うことで、カジュアルかつおしゃれな雰囲気になり、オリジナリティーを出せるのもポイント。色のイメージや雰囲気なども結婚式に寄せやすく、ゲストに印象を強く与えられます。

Web招待状に添付する写真のおすすめのポーズ

2人並んで正面を向いたシンプルなポーズ

特にアイキャッチ画像は、2人の雰囲気がよく分かるかどうかが大切。2人が寄り添って並び、正面を向いた定番ショットです。

必ずしも顔が写っていなくても構いませんが、ゲストが2人の雰囲気を掴めるよう、載せるのがおすすめです。

仲睦まじく手を繋ぐ

手繋ぎショットは、仲のよさを伝えられる素敵なWeb招待状になります。密着しすぎない、初々しい雰囲気の写真がベターです。全体のバランスを見て、手を繋いだ手元にフォーカスした写真を用いても構いません。

前撮りでは腕組みショットなど好きな写真を撮るのも構いませんが、大人数に送るWeb招待状では、あまりにも密着しすぎているものは避け、程よい距離感の写真を選びましょう。

ブーケや小物を使ってあえての「顔隠し」もおしゃれ

顔を載せるのには抵抗がある、しかし、自分たちの雰囲気は知ってもらいたいという場合は、顔を隠したポーズでもOK。特に、ブーケを使って顔を隠したショットは人気のポーズです。

和装婚の場合は扇子を使う、映画のようなコンセプトにするなら傘や帽子を使うなど、前撮りや結婚式のコンセプトに合った小物を使ってもよいですね。

2人の趣味や「素」が分かりやすいユーモアあふれるポーズ

楽しいことや面白いことが好きな新郎新婦は、ユーモアあふれるポーズの写真を添付するのもおすすめ。弾けるような笑顔の写真やダイナミックなポーズの写真など、ゲストも思わず笑顔になってしまうような写真をチョイスしましょう。

2人の思い出の地でセルフ前撮りをして、ストーリー仕立てで複数枚の写真を添付するのもおすすめです。

後ろ姿や逆光を使ってシルエット風に見せるのもおしゃれ

夕日やライトを背に、あえて逆光にしたり、シルエット風にした前撮り写真を使うのもおすすめです。おしゃれで神秘的な雰囲気を出すことが可能。結婚式当日まで、新郎もしくは新婦の顔は当日のお楽しみにするのもひとつの手です。

Web招待状に載せる写真がないときは?

顔写真を載せたくないときは好きな物の写真でもOK

顔写真を載せたくないときは好きな物の写真でもOK

Web招待状に顔写真を添付したくない場合、必ずしも顔が写っている必要はありません。後ろ姿や顔から下をトリミングした写真でもOK。また、指輪・ブーケなど小物の写真、お互いの趣味の物の写真など、添付する写真は自由です。

顔写真なしでも、Web招待状をおしゃれに仕上げることは十分できます。ただし、「2人の結婚式の招待状」だと分かるようなものを選びましょう。

フリー素材を使う

フリー素材を使う

もし、Web招待状に載せる写真がなかなかなく、インターネット上の画像を引用したいという場合は注意が必要。インターネットの画像検索を使えば、好みの画像が出てきますが、Web招待状に載せると著作権の侵害にあたる場合があります。

どうしてもインターネット上の画像を使いたい場合は、フリー画像がおすすめ。無料でWeb招待状にも添付できますが、加工を施したり、自作イラストに挿入したりと改変が禁止されている場合があります。フリー画像だとしても、サイトの利用規約などをよく確認してから使用しましょう。

自分で描いたイラストなどを載せる

自分で描いたイラストなどを載せる

絵を描くのが好きな方や、友人に絵を描いてもらえる方などは、イラストをWeb招待状に添付するのもおすすめ。新郎新婦の似顔絵ももちろんおすすめですが、花や動物など、好きなものを描いて載せても構いません。

また、新郎新婦の写真に文字を入れたりイラストを入れたりするのもOK。招待状ということが分かるよう、「Wedding invitations」などの文字を入れてもよいでしょう。

Web招待状に使う写真は自分たちらしいオリジナリティあふれるものを選ぼう

Web招待状に載せる写真は基本的に、服装やロケーションともに自由。結婚式の前撮り写真を使うほか、私服フォトを使っても自分たちらしいWeb招待状に仕上がりやすくなります。

イラストやフリー素材を使っても構いませんが、結婚式の招待状であることが分かるようにしましょう。本記事でご紹介したおすすめのポーズを参考に、ゲストが結婚式に参列するのが楽しみになるような写真を選んでみてください。