最近、主流となりつつある結婚式の「Web招待状」。招待状の作成や送信はもちろん、ゲストからの返信もスマホひとつで確認できる便利なサービスです。
これから結婚式を挙げるカップルのなかにも、Web招待状を検討している方もいるのではないでしょうか。
一方で「便利そうだけど、まだ紙の招待状にしようか悩む」ということもあるはず。そこで今回は「紙派」と「Web派」のそれぞれにアンケートを実施。20~60代の男女100名ずつに、紙とWebを選んだ理由についても聞いたので、ぜひ参考にしてみてください。
今回、Weddingdayは結婚式の招待状をもらうなら「紙」か「Web」か、またその理由について、それぞれ100名ずつにアンケートを実施。
まず年代別に見ると、紙派は50代が49名、60代が47名、合計で96名と9割を占めています。
20代は3名、30代は1名、40代はなんと0名!
紙もWebも両方馴染みのある40代の方が「紙」を選んでないということが興味深いですね。
それに対しWeb派は、30代が50名、40代が38名、50代が4名、60代が8名。
若い世代はやはりという結果ですが、60代のなかでも8名の人が「Web派」と答えています。
結婚式の招待状は「紙派」という方に対し、理由を調査。
・紙で貰った方が丁寧な気がする
・Webでは気持ちが伝わらないと思うし、逆の立場からしても紙で受け取ると嬉しい
など、大切な結婚式に招待されたという”特別感”を味わいたいという方が約半数いました。
また、「webだと軽い感じがある。手を抜かれてるように思ってしまう」というマナーを気にしている方も。
「Webだと読まない可能性があるから、紙の方が招待状が届いてることが分かりやすい」といった声のほか、
・Webは操作が難しい
・自分が書いて投函した方が安心
など、Webの不便さや、確実性を不安視する意見も少数アリ。
紙派の方はご年配の方が多い分、便利さよりも、手間をかけた”丁寧さ”や”マナー”などを大切にしているように感じます。
結婚式の招待状は「Web派」という方に対しても、その理由を調査しました。
結果は「便利」という理由からWebを選んでいる方が43名。
・Webならいつでもどこでも見られるから
・紙での招待状はただの慣習に過ぎないから
・ポストに出す手間を考えたら、ネットで好きなときに回答できるほうが便利だから
など、自宅にいなくてもその場で確認できるほか、ポストに投函する手間を省ける点でもWebの便利さを支持している方が多いようです。
また「紙だと捨てるのに少し気がひけるから」といった現実的な意見も多数。
さらに
・早く済むし、字を気にしなくていい
・紙だと相手に出してもらった手間がある分、こちらも書いて出さなくてはいけない
・ご出席を出席に書き直すなど、マナー的なものを推し量るような風習を気にしなくてよい
など、マナーを気にせず気軽に返信できるといった声もありました。
そのほか「Webの方が色々な端末で見れるようにできるので、確実性がある」というネット世代ならではの意見も。
Web派の方は、現実的な作業の負担を減らす配慮も大事にしているように感じます。
今回の調査で紙派は50~60代の年配の世代、Web派は30~40代の若い世代と世代により偏りがあったことから、若い方にはweb、年配の方には紙の招待状を送るという方法を取るのもおすすめです。
便利さを大切にする30~40代、丁寧さやマナーを大切にする50~60代と、世代によって持っている価値観が違うのが現実。
特にいろいろな世代の方を結婚式に呼ぶ方は、ぜひ参考にしてみてください。
使いやすさに加え、オシャレなデザインで人気のWeb招待状「Weddingday」。
Web招待状の作成から出欠管理までを無料で使うことができ、すべての作業はスマホで操作可能です。
多くのデザインから招待状を選べるなど、オリジナリティ溢れる招待状を作りたい方におすすめ。
最近では、会費の集金をクレジット払いにできる“かんたん会費支払い”機能も人気。
結婚式の会費をクレジットカードで事前に集められるので、受付の手間も省けます。
紙ならではの「特別感」、Webならではの「便利さ」という時代の変化による価値観の違いが見えた今回の調査。
これからもネット社会が加速していくなかで、紙にあったような特別感をどれだけ再現できるかが大切かもしれません。
そこで活躍するのが手軽に操作できるWeb招待状の機能。オシャレな写真やデザインだけでなく、動画などを送ることもできるので、ぜひチェックしてみてください。